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年々多くなっていると感じる酷暑日や猛暑日への対策としても期待されます。生徒の熱中症対策のため、県立嬉野高校は夏服にポロシャツとハーフパンツを導入することになり、21日披露されました。 県立嬉野高校に夏服として新たに加わったのがポロシャツとハーフパンツです。 嬉野高校塩田校舎は9割の生徒が自転車通学で、従来のシャツとスラックスでは暑く、学校は熱中症対策などのため生徒や職員、保護者にアンケートをしたうえで希望制で導入しました。 アンケートでは経済的な負担を不安に感じる保護者もいたことからポロシャツは2000円、ハーフパンツは3000円と低価格な設定にしています。 【生徒】 「夏はスラックスが暑くてめくりたくなるくらいきつかった。このズボンは通気性がよくてとても涼しくて良い」 「汗をかいてもすぐに涼しくなりそうな生地なので購入を検討した」 新たな夏服は塩田校舎だけでなく嬉野校舎の生徒も着用可能で、6月28日から着用を始めるということです。