INFO:

データカタログとは、企業内に存在する全てのデータの辞書です。近年、データカタログはビッグデータやAIの発達により注目をあびています。昔からデータカタログと似たようなコンセプトである、メタデータ管理の重要性は訴えられていましたが、きちんと管理できている企業が少ないのが実情です。 今回は、近年急速に注目を浴びているデータカタログとその重要性について、データ総研の小川と伊藤で談義しました。 ※データカタログについては以下のブログでも解説してます。 →https://jp.drinet.co.jp/blog/datamanagement/data-catalog-trend ▶チャプターリスト（目次） 00:00　オープニング 00:16　本日の議題 00:35　DX時代における変化とは？ 02:10　業務部門が直面する3つの課題 05:23　課題１：インサイトが得られない 08:20　課題２：何を分析をすればよいか分からない。手順やアウトプットが分からない。 10:35　課題３：そもそもデータのありかが分からない。 12:50　データカタログの中身について（ビジネスメタデータ） 16:00　福岡市の例 19:30　データカタログの中身について（アプリケーションメタデータ） 22:45　データカタログに必要な情報まとめ ------------------------------------------ 以下頂いた質問の回答です。 30:35　質問⑴：テーブル/カラム定義情報について詳しく伺いたい。 31:23　質問⑵：ビジネス的な情報をカタログに掲載していく作業は誰が担当すべきでしょうか？ 32:23　質問⑶：品質測定ってどうするのでしょう？ 34:05　質問⑷：データカタログはパッケージシステムを使わないと実現や保守が難しいですか？ 35:10　質問⑸：ファーストステップとしてどこからはじめるべきでしょうか。 36:18　質問⑹：ビジネスメタデータは、社内SNSとか昔のナレッジマネジメントみたいなもので実現するのですか？ 38:44　質問⑺：お勧めのデータカタログツールがあれば、いくつか教えて下さい。 39:56　質問⑻：ビジネス用語を定義する場合、業務プロセスの理解がら始めるべきですか？裏技的なモノはないでしょうか？ 42:00　次回：データHUBとはなにか？ 講師：データ総研 常務取締役 小川康二 モデレーター：データ総研 GM 伊藤洋一 ◆今後の配信予定 12/ 4（金）：セマンティックデータHUBとは何か？ 各回：1700～1730の30分を予定 ★★厳選ホワイトペーパー集 https://jp.drinet.co.jp/download ■データを活用するためにはデータマネジメントが欠かせないという認識が広まるにつれ、その推進役となるデータアーキテクトの必要性がますます高まっています。しかしながら、データマネジメントを体系的に理解し、実施すべき施策・活動を組織として実践できる人材はまだまだ限られています。 データ総研ではそんな声にお応えして、「DA養成研修コース」というものを提供しております。 https://jp.drinet.co.jp/school/data-architect ■データ総研では、定期的にDXやデータマネジメントに関する無料ウェビナーを開催しています。ご興味のある方はぜひご参加ください。 https://jp.drinet.co.jp/seminars ◆データ総研HP https://jp.drinet.co.jp/ ◆データ総研公式ブログ https://jp.drinet.co.jp/blog ◆公式twitter https://twitter.com/dri_info ◆株式会社データ総研とは？ 1985年創立。データ設計と標準化を専門とするITコンサルティングファーム。 データ中心アプローチ(DOA)における先駆的企業であり、独自開発の設計技法と開発方法論を ベースとしたコンサルティング事業を展開。 MDM（マスタデータ管理）やデータHUBといったデータ統合/連携基盤の企画/設計をはじめ、 業務要件定義、データ視点による業務プロセスの改善、データカタログに代表されるビジネス資源の整備に関するコンサルティングサービス、および、企業のデータマネジメント実践を目的とした教育サービスを提供。