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銀河英雄伝説 素朴な疑問187 ->画像>1枚
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。
そういう考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問186
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1706244075/ >>1乙!
ヒルデガルド皇太后をF*ckしていいぞ!
前スレでモルトの罪を問うのは間違っていると主張しているレスが結構出ていたけど、
モルトだと助命されたら侮辱されたと感じて、抗議の自殺をやりそうに思える。(´・ω・`)
>>11 モルトブチギレるぞ
それこそが最大の侮辱に当たるだろ
モルトだけでなく、従事してる人やラインハルトを支持する人たちへの侮辱になる
だからこそ黙ってた
死なせたくないならやっぱ事前に部署移動だな!
じゃあ誰を後任にすんだって話になるが
堂々巡りじゃねえかw
モルトくらいの重鎮が忠義のために死ぬ、で良いんだよ
こう言うことには形式が必要でそれは大した形式じゃないのよ
モルトが責任をとって自死を選んで名誉を回復した、ラインハルトはそれ以降の咎を誰にも認めなかった、という文末で報告書を閉じてこの件はおしまい
・・・っておさめるしかなかった苦い事件だったねっていう
>>15 忠義のために死ぬが大した形式ではないというのは如何なものか?・・・
>>13 ナニを勘違いしている?
侮辱しているのは、ラインハルトだよ。
この場合、モルトは、ラインハルトこそを倒すべき敵と認識するかもな。
それもまたよし。
まあ、あんなことは、最初からしないのが最善だけどな?
>>15 嘘と謀略の上のそんな名誉など、アンネローゼの寵姫の件を、「玉の輿ですね」て言うようなものだ。
ラインハルトにコレを言えば怒るかも知れんが、怒って良い権利を、ラインハルトは自分から放棄したわけだ。
ヴェスターラント虐殺見殺しの件(もっと遡ればアムリッツァの焦土作戦で民間人を巻き添えにした件)からの話だがね。
モルトは真相を知らされず自責の念で自殺、計略の道具として使い捨てられた。ケスラーは事実上お咎めなし。
この辺が議論を呼ぶんだろうな。ケスラーもモルト自裁の知らせを受けたら、憲兵総監辞任と降格を申し出るくらいはあってもよかったと思う。
結果的に慰留されて1年俸給返上程度の処罰で留任だろうけど。
とまぁ、こんな感じで賛否両論起こるような話って
オーベルシュタイン絡みなんだよな
ラインハルト『モルトに罪は問うなよ!警備を甘く見た私にも責任はある!』
諸将『なんてお優しい御方や〜』
めでたしめでたし
>>21 でもモルトはラインハルトの心遣いに感謝しつつ、皇帝誘拐の責任は自分にあり
ということで自殺するんだろうな(つД`)
日本ではかつてこんな(↓)事件があった
昭和天皇誤導事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C%E5%A4%A9%E7%9A%87%E8%AA%A4%E5%B0%8E%E4%BA%8B%E4%BB%B6 昭和天皇が乗る車の先導の経路をミスって、担当の警部が責任を取って自決した事件(未遂)
モルトのような古風な帝国軍人も似たような心情を持つのだろう。
>>15 忠義でもなんでもない「トカゲの尻尾切り」やと思うが、、、
前スレからモルト中将愛に満ちてる
銀英伝スレ。
モルト中将もヴァルハラで安堵してる?
連座制はリヒテンラーデまでなんで
レベロを殺す事で赦しを求め、挙げ句の
果てに居合わせたファーレンハイトを
侮辱したロックウェルは罰せられても
その家族にまでは罪が問われないな
>>25 それはラインハルトとオーベルの視点
モルトの視点からの話をしていた
ローエングラム陣営の青臭い連中とは一線を隠す
やはりローエングラム陣営にメルカッツが必要だったのではないか?
イゼルローンのメルカッツポジには適当な日和見したヤンみたいな貴族を作ってさ
リップシュタットで両陣営の共倒れを期待して日和見してた軍事天才貴族が戦後帝国にいられなくなって同盟に亡命とか
共倒れを期待してる時点で見る目がないなあとしかw
ヒルダお嬢さんだって「こらローエングラム陣営の勝ちやんけ」と判断したんだぜ?
でも、
>>31読んで、
ミュッケンベルガーが亡命してイゼルローンのヤンを頼ってきたら面白いと思ったわ
ポプランアッテンあたりはすごく嫌な顔になりそうだよなw
ムライとミュッケンベルガーがキャッキャうふふといきいきしそう
なんとなく、ヤン艦隊に馴染みそうなのはビッテンフェルトがうかんだ
>>34 アッテンボローやポプランと取っ組み合いの喧嘩しそう
馴染んどるやないけw
純軍事力としては、分別の効く上位互換グエンバンヒューだから重宝しただろうね
オフレッサーがヤンを頼って亡命してきたら・・・
キャゼルヌあたりが食費がかかって仕方ないとぼやきそうな気がする
絶対大食漢だろあいつ
まあでも白兵戦で味方を殺しまくってきた兵士は歓迎されないと思うけどね
狙撃手が捕虜になれないのと似たような理由で
そういえば最近のアニメだとミュッケンベルガーって何故かオフレッサーの墓参りしてて、仲良しみたいな感じだけど
小説だとリューネブルクだったかに指示出すときに、オフレッサーが何か言ったのにイラッとしてたような記述しか無かったような気がする
金髪の小僧め!連合でしょ
オフレッサーが行ったのは「気苦労が絶えませんなあガハハ」的な発言じゃない?
あれはおフレの無責任な発言にイラッとしたくらいで別に仲が悪いわけじゃないと思うわ
まぁ仲良しこよしじゃなくて政治的な盟友なだけでビジネスライクなつながりだろうけど
回廊戦でロイエンタールを撲殺したり、ヤンの護衛で地球教徒を全員倒して歴史が変わりそうだ
しかし白兵戦だけやって上級大将って、オフレッサーはいったい何をやったんだ?
シェーンコップはイゼルローン占領して准将やぞ。
>>41 戦果や実績がそれほどでなくても、皇帝や門閥貴族のお気に入りなら昇進できるので、
オフレッサーもその類じゃないかな?
オフレッサーがさほど門閥貴族に気に入られているとは思えないけどw
フィジカル重視運動の帝国文化におけるスポーツヒーローに与える国民栄誉賞的な名誉地位ジャネ
「あんなんオレでも勝てたヨ」とかイキってる某氏も
「ジャイアント馬場のチョップなんか痛くネエヨ」とかテレビの前で言い合う小学生のノリw
>>41 装甲擲弾兵軍団自体、荒くれの脳筋集団なんだろう。
荒くれは、より強い荒くれに任せるのが一番楽。ある程度政治的センスはあるみたいだから、門閥貴族や軍上層部にとってコントロールしやすい野獣だったんだろう。
オフレッサーは下級貴族の出だっけ?
ラインハルトやファーレンハイトとは違う苦労の末に武勲を重ねてきたんだろう
若い頃は貴族に内心怒りながらそれでもへーコラしながら人脈を培ってきたんじゃないかな?
白兵戦は血生臭い汚れ仕事だからある程度の頭が切れる人物にまとめさせて地位と権限は与えておく、ってのはあるかもしれないと思う
荒くれを束ねといてもらうってのがまさに
他に適任者もいなさそうだしねw
オフレッサーは地上戦や要塞戦でも活躍したとある
地上戦の描写はそれなりにあったけど、同盟に要塞ってあったのか?
イゼルローンのような要塞はないけど、多分、小惑星基地とかあーいうのだと思う
兵士が降りて制圧しなきゃいけないようなやつ?
レンテンベルクのちっこい版とか
要塞が宇宙空間における人口天体や小惑星改造基地だけでなく地上建造物も指してるのかもしれないけど・・・
>>32 そりゃそうなんだけど勝ち馬に乗っても旨味がすくないじゃん?
やはりこんな機会は大博打の始まりじゃーった狂人が面白い
勝ち馬に乗るから旨みがあるんだよ?
騒乱好きは間違いなくローエングラム陣営に参じるよw
新しい風を持って大暴れor自分の才覚を活かすチャンスだしね
旧体制側にいてもこれまでと同じ流れでしかないから博打が打てない
>>14 モルト中将は遠隔の要地に即日異動。
後任も遠隔地から異動させる。
当日責任者がいませんでしたw
昭和20年8月15日の朝鮮北部元山基地で起こったことがまあ元ネタですが。
トゥルナイゼンは勝ち馬に乗ったクチ
だがその後ボロを出したか。
それはそうとファーレンハイトは門閥勢
についたもののその才能(人柄も?)を
ラインハルトから高く買われスカウト
されてるな
アスター手でも門閥とつるんでたから何かしらのしがらみか恩義みたいなもんがあったのかな
若手将帥ばかりだからこそ、ヤンに振りまわされたんだろうな。才幹はあるけど若さゆえの経験不足をヤンに衝かれた。基本的にヤンの挑発にやられている。
メルカッツのような宿将であれば、ヤン相手でも重厚な布陣で挑発にも乗らず付け入るスキを与えず苦戦したと思う。
ラインハルトは圧倒的少数のビュコック相手にそれなりに苦戦している。
ヒュコック対メルカッツ
お互いほとんどナニもせずに撤兵
戦わないことに越したことはないという両者の現場判断
政治で決着つけろといいたい今日このごろの情勢
>>53 貧乏貴族出身の癖に(なおかつ、実力は双璧よりはワンランク劣る筈)、若くして少将になってるし(確か、シェーンコップより1歳下、ヤンやロイエンタールより1歳上)、引き立ててくれる人は居たかもな。
>>54 若僧軍団を手こずらせるのがこれまた
若僧なヤンというのが・・・
ヤンは、任官以降も、戦略戦術シミュレーションとか、実際の軍艦での演習とか、やってたんかな。
准将昇進直後当時のヤンに、演習で立て続けにボコられるロボス・パエッタ・パストーレ・ムーア・ルグランジュの面々。
対外的には箝口令が敷かれる。
お偉方にヤンを過小評価する奴が多いので、ヤンを評価するシトレとグリーンヒルがヤン参加の演習を企画した。
処遇が確定していなかったヤンは、第2艦隊副参謀長抜擢。
ヤンやユリアンの養子になりたい戦災孤児とかいたのかな?
>>59 ヤンが功名心と無縁な嫌々軍人だから、若さゆえの功名心にはやるところを見抜けたのだと思う。
それだけにメルカッツタイプは苦手だろうね。
>>42 現実で上級が格闘家のタニマチになる様なもんでしょ
オフレッサーについては、軍艦の大出力の兵器で景気良く吹っ飛ばすわけには行かない戦いで、特に重宝されたのでないか。
なるべく再利用可能な状態で確保したい施設の奪取や防衛(作中のレンテンベルク要塞がまさにこれ)。
謀反を起こした大貴族などの要人とその周辺の、殺害ではなく捕縛。
或いは、誰かに絞っての暗殺。
にしても上級大将ってとんでもない地位だから、与えられた権限や組織図上の地位ってどうなってたんだと気にならざるを得ない。
これってつまり帝国では白兵戦専門の兵士部隊の地位や兵科としての重要性がむちゃくちゃ高いということやろうし。
のわりに同盟じゃそこまで重要視されてなさそうだが、、、
反乱鎮圧には地上戦力が必要だった、とか
同盟はそんな事態は基本的に想定していないと
>>68 ブラが元帥になれたかどうか不明だが、外伝千億時点で、オフレッサーは上級大将じゃなかったか?
>>67 出番がないだけで、陸戦総監・大将とか居るかもよ?
>>67 なんぼいうても箔をつけるための階級とかの概念もある帝国のシステムだしなw
処刑人とか屠殺業の頭にそれなりの特権とか与えてたようなもんだと思うけど・・・
どうだろうね
荒くれだからこそ使える場所があったり、まあ貴族の間でなんか利用し利用され、持ちつ持たれつというかそういうのかもしれんし
あるいは凶暴な男だからこそ飼い殺すためかもしれん
その場合でもやっぱりお互いに融通しあっての貴族と軍人の垣根あやふやなズブズブ旧体制なんだろう
>>68 >>70 OVAではブラ公は元帥服を着ていたな。
原作でもクロプシュトック侯の叛乱を一応は鎮圧したから、元帥に昇進していると思う。
ただしブラ公はクロプシュトック侯事件のときに予備役から一時的に現役に復帰していて、
元帥に昇進後すぐに予備役に戻っているだろうから、軍においてあまりエラソーにできないと思うw
「帝国元帥にしてやるから、退役しろ。
なに、役が欲しい?
お前の領地の警備隊の名誉最高司令官でエエやろ?」
元帥、退役で思い出したけどリン・パオ
やユースフ・トパロウルが元帥で退役
した時点での役職って何だったかな
(原作ではふれてない?)
>>76 リン・パオ、ユースフ・トパロウルの両名は晩年は不遇だったということだから、
ダゴン会戦後は政府上層部や軍内部でも嫉まれていて、名誉職的な元帥号は
与えられたけど統合作戦本部長や宇宙艦隊司令長官のような要職には
就けなかった気がする。(ノД`)
アッシュビーの話のところで「元帥昇進後に一年で退役した」とある
ダゴン会戦の時点で36歳中将、宇宙艦隊司令長官や統合幕僚本部長のような制服組トップについてなかったし
もともとこの上の人たちもまだいただろうから、処遇でかなり持て余しただろうなあ
アッシュビーは第二次ティアマト会戦で大将・宇宙艦隊司令長官、まだマシだが
元帥ってのは名誉として送られてイコールそろそろ退役してねっていう扱いだったのかね
ヤンの時はやけのやんぱち最後の大盤振る舞い、称号与えるからなんとかしてくれwってのはヤンもぼやきながら推測してたっけ
シトレとロボスは元帥だったし、帝国領侵攻作戦が成功すればシトレ勇退、ロボスが統合作戦本部長就任だからそこまでの意味はないと思う。
統合作戦本部長や宇宙艦隊司令官として著しい功績を上げたら元帥に昇進という、トップとして最上級の待遇なのだろう。
ロボスはボケる前は、宇宙艦隊司令長官として大雑把のところはあるが優秀な指揮官として、緻密な頭脳を持つグリーンヒル総参謀長とのコンビで帝国軍相手に優勢を維持していた功績での昇進だし。
帝国軍に予備役軍人を統括する役職が
あった場合、予備役軍人の中で最も高い
階級を持つ人がその職を務めそうな気も
するけど予備役元帥のブラウンシュヴァ
イクがそういうのに就いてる描写はなか
ったような(他の人が担当してる?)
>>69 元帥昇進から退役までの一年間だが、
この時の統合作戦本部長の階級が気に
なる。大将の場合、国軍トップなのに
階級的には元帥より下で複雑な心境
だったかも
同盟に存在するであろう主婦軍人は給料が多いのかな?
>>83 だから階級は元帥だけど役職はなしとかものすごい名誉職でお茶を濁してたんだろうなって
大将昇進後のラインハルトが役職未定で前提的に「軍務省高等参事官」「宇宙艦隊最高幕僚会議常任委員」に
ついてただけのほぼ無役状態だったみたいに
バランスを取るために統合作戦本部長を
元帥に昇進させたらそれはそれで複雑な
心境だったかも。
元帥昇進後のリン・パオ、トパロウルは
オフィスを与えられはするけど仕事は
閲兵くらいな無任所元帥・・・だったり
して
>>88 多分、元帥量産帝の遠征では、何人も出ているな。
元帥量産帝による親征での帝国軍元帥
だが戦死者はいても捕虜となった人って
聞かない。捕虜になるくらいなら玉砕
含め自ら死を選びそうだけど。
親征で生き残った元帥はそのまま退役
するか名誉職を与えられるかか。
それはそうとレス先間違えた(´・ω・`)
>>69さんではなく
>>79さんに対して
だったorz
>>90 「何人も戦死させた」と書いてあった一方で、「捕虜になったものはいなかった」とは書かれていなかったから、多分、捕まったのも居ると思う。
滅茶苦茶沢山元帥が居たって事だから、何人かは居るやろ。
ちなみに、普通は出世し難い立場の人で(平民だの奴隷だの、まだ10代の少女だの)、その他大勢と一緒に元帥になって、本当に凄く優秀で大活躍したなんて事も、有ったかもね。
いうて、ラインハルトも元帥量産してるけどな
艦隊司令官が元帥だし
一応、軍務省次官だの高等参事官だの、宇宙艦隊副司令長官だの、統帥本部次長だの、何々代行だの、そう言う肩書きは出してやっているんじゃなかろうか。
七元帥についてはな。
ミッタマイヤーは宰相、ケスラーは軍務尚書。
ミュラーは宇宙艦隊司令長官(バイエルラインが副)、メックリンガーが統帥本部総長、アイゼナッハは大本営幕僚総監辺り、ワーレンは統帥本部次長兼新領土駐留軍総司令官。
ビッテンフェルトは教育総監。
7元帥に関しては建国のためじゃないかな
有能な人材に強力な権限を与えて国づくりを安定加速させるための
ヒルダを支えるためにも
ラインハルトが裁量してる時は3元帥体制だったし
メックリンガーも、政治家に転じさせて、閣僚入りさせた方が良いかもね。
戦後復興担当尚書、とか。
>>95 軍事の専門家に政治に口出させる権限与えるってふつーはない。
敵がいるわけもないのに元帥府7つも作ったら、ただの金と人の無駄遣いやろ。
>>97 軍部を押さえるために、軍の大立て者に政治も仕切らせるって考えはアリであろう。
それと、元帥府特権は廃止されてると思うよ。
門閥貴族が事実上居なくなって、必要性が無くなったから。
>>97 ミッターマイヤーパターンもあると思うんだ
あとね、ヒルダは弁えて発言を控えたりしてたけど、帝国って現代民主国家のふつーとはやっぱ違うよ
>>99 旧帝国の常識でも軍人が政治に口を出すのは非常識というか命令聞くのが本分、って認識やろメルカッツなんかがそうだし、新帝国もとい動乱期の軍人の常識がおかしいんだとおもうが。
あと軍縮するのに軍人が政治に口出しできる権限なんか与えたらあかんやろ。
アレクとフェリックスってどういう関係で育っていくんだろうな
アレクに統治の才能がなかった場合って誰が後を継ぐんだろうか
血筋に強いこだわりはなさそうだけど、例えば一緒に育って近くで帝王学を吸収していたフェリックスの方が才があって統治者として相応しいとかなってすんなり譲位できたとしたら、リヒテンラーデの名前が足を引っ張ったりするのかね?
それ以前にミッターマイヤーの心労が増えそうだけど
フェリックスはミッターマイヤーの薫陶が篤いから、実父の誇りを胸に生きていくと思うな。
アレクについては、王位を継ぐころには実権は議会に移って君臨すれど統治せずの体制に移行していそうだね。
まあオベが熱心なダケデ初代本人はゴ朝潰してお姉ちゃん後家にした時点でもう後なんかドーデモイー人だったしナア
>>105 民選の元老院が、インペラトールを選出するわけよ。
その方式が腐敗と停滞を始めた時に民主政治というものがある、ってのが重要になるんだろうな
おそらく流血革命になるだろうけど、リセットはされる
フリードリヒ4世も(彼を憎みゴールデン
バウム朝の打倒を目指した)ラインハルト
も自分亡き後の自分の王朝の存続にさほど
こだわっていない点では同じか。
実力主義者なラインハルトは「実力のある
ヤツならそいつに任せてもいい」みたいな
スタンスっぽいけど
>>106 ラインハルトさま宇宙を手に入れください
いまわの際とはいえ、何のつもりで彼はこの言葉を言ったのかいまだによくわからん。別に宇宙統一にそこまで執念燃やすような人間出もなかったと思うんだが、、、
たんに残された親友に新たな目標でも与えたかったのか?
普通に慎ましく生きてるだけの姉ちゃんを搾取するような社会を否定したいんだから
俺がやるしかない!っていう決意を共有してたってことでしょうし
喪失は予見できてたとしたら無我夢中で目指せる目標を与えたかった説はありだと思う
ビッテンフェルトが旧同盟領で
「人を誉めるときは大きな声で、貶すときはもっと大きな声で」を公約に立候補したら結構いい線行くと思うんだよな
実力がある人が皇帝になれ、というのは一見正しいように見えるけどこれほど無責任なものはないと思う。
人の死なない戦いを経るスポーツではないんだから、内乱の種を常にに内包することになる。庶民にとったらこれほど迷惑な話はない。
ヒルダは英邁だから、その点は考慮してラインハルトの言い分は言い分として基本的に血脈による帝位継承を行うとは思うが。
>>113 シュトライトですら必死で諫めるぐらいだからなw
人望最悪な同盟の捕虜に、内実も知らずてきとーに作ったクーデター計画をわたしただけの支援? でクーデターを発生させる、って誰がどう考えても無理ゲーな博打じゃなかろうか、、、、よっぽどリンチが有能だったのか?
成功する必要は無かったわけだし
ラインハルトにしてみれば、あれ?本当にクーデター起こっちゃったよくらいの感じじゃねーの?
よくもまあ残された三つの正規艦隊の司令官の一人が同調するとわかったもんだ
どんだけ帝国の諜報網すごいんだよ
リップシュタット前だから人事全部ラインハルトが好きにできたわかでもなかろうに
未遂でもよかったのだろうな。
クーデター計画が露見すれば、政府と軍内部で疑心暗鬼になって帝国に手を出す余裕がなくなるだろうし
問題はリンチが計画を持ち込むとして、取り合ってくれる不平軍人がいるのか?ってことだなw
その辺は、リンチも引っ掻き回したい願望あったみたいだし
それなりに人選は考えただろう
固着した考えでヤンに出し抜かれただけでただの無能が艦隊任せられんよ
>>83 多分、人事本部内に予備役軍人事務局とかがあると思う。
>>88 スターリングラードで雪隠詰めにされたパウルスへの総統閣下からの激アツい贈り物。
ラインハルトのクーデター計画書で
クーデターに乗りそうな軍人の中には
フォークの名もあがってたのかね。
ラインハルトってフォークが直接最高
評議会に帝国領侵攻作戦を持ちかけた事
や作戦失敗後の予備役編入ないし現役
復帰への強い願望を知ってた?
帝国の諜報部がまともなら遠征軍司令部要員を調べるくらいするでしょ
リンチ自体無能ではないんだよね。人を見る目がないと言われてはいるけど、変わり者ヤンを評価したひとりのグリーンヒルにも期待されていたからある程度の能力はある。
エルファシルも有人惑星ではそれなりの規模だし、国境付近の要衝。実際、ヤンが独立したときも戦略拠点として扱っていた。そこの守備艦隊司令官だから少将の要職のひとつだと思う。
>>121 ラインハルトは同盟の帝国領侵攻作戦の情報からフォークの人となりをある程度把握しているだろうから、
最初から失敗要素になりそうなフォークはリストから除外すると思う。
フォークの性格だと負け犬リンチを鼻で笑いそうだしw
グリーンヒルが誰を仲間にするのかまでは関知しないけどw
統合作戦本部長襲撃の鉄砲玉として”のみ”
フォークに利用価値を見出だしてるのかと
思ってた>ラインハルト
そもそもラインハルトは、同盟のクーデターに、そこまで深く関与はしてないと思うよ?
とりあえず暴れてくれればいい、それで同盟を混乱させてヤンの足をひっぱれば
くらいでしょうね
あそこまで綺麗にクーデターが大規模に(途中まで)成功させたのは
ラインハルトの計画よりもクーデター参加者の能力としていいと思う
トリューニヒトとその一派の人望の無さもデカイ。
本来、救国の派閥は、主戦派のトリューニヒト派と、右派同士で、連携出来る筈なのに。
で、連携出来た場合、やるぞやるぞと盛り上がるルグランジュを配下に付けられたヤンが、帝国への遠征を率いさせられてだ。
困難な局面の真っ最中に、「今すぐ帝都オーディンを制圧したまえ。グズグズ言うな、行動有るのみだ」なんて命令が政府から来たりなw
トリューニヒトは勝てる戦争には賛成派だが負ける戦争には反対派だぞ。
救国のクーデターに参加した不平分子は
ロボス派の面々でロボスの名誉回復・
復帰を叫んでた(ないないw)。
リンチとロボスって接点なさそうか
>>130 黄金の翼では門閥の車にはねられたのが
原因だったと思うけど原作はどうだったの
やら
>>131 黄金の翼は2次創作ではなく田中芳樹が原作
ところが、小説のほうだと死亡の描写は無いんだ実は
貴族の起こした事故に巻き込まれては道原オリ
>>127 つーか、救国軍事クーデターが成功したらどうするつもりだったんだ?
ヤンがクーデターに加担したらほぼ確実に成功していたぞw
そしてあとは経済面はキャゼルヌに任せるとして…
願ったり叶ったりパエッタりだよ
軍事支配なら共和性を否定し市民を虐げている悪逆非道の同盟を大義名分を持って叩ける
一連の幼帝誘拐とかしなくて済む可能性が高くなるし
狭く言えば軍事クーデターするような硬直した思考の将兵なら戦術面でも御し易いとラインハルトは考えるんじゃないかな
>>136 甘い、甘すぎるぞ!
ヤンがクーデターに参加するとしたら救国軍事会議が首都星ハイネセンを押さえた段階だろう。
そこからヤンが軍事会議の連中を説得して、リップシュタット戦役の真っ最中の帝国に
侵攻してきたらどうする?
ラインハルトはそれが嫌でわざわざ同盟にクーデターを起こさせたのに、やぶ蛇な結果になってしまうぞw
軍事会議のあのメンツが大人しくヤンの説得なんか聞くと思う?
下手すりゃ予防拘禁だろうよw
>>138 そこはそれ、ローゼンリッター連隊を投入してクーデターの乗っ取りを・・・w
実際のところ、ヤンがクーデターに参加したとしてもヤンの思惑通り(自分が独裁者になったif)には
できないだろうけど、一方でラインハルトはそこまでは把握していないだろう。
そんな気の利いた立ち回りデキルヤツだったらフツーに出世シトルヨw
>>137 まっとうな軍人ならそんな行き当たりばったりの準備もしない侵攻作戦なんてできないと結論づけられる。
つうか最盛期の同盟艦隊でも無抵抗の辺境惑星占拠するのに1月かかってんだからどうやっても間に合わんよ。。
>>139 それ多分シェーンコップが救国飛び越えてヤン不正規軍のためのクーデターに切り替えるというか乗っ取っちゃうよw
ラインハルト予想外!w
>>135 シェーンコップが言ってたが、救国がトリューニヒト初め、政界官界経済界の悪人どもを、綺麗さっぱりアクメツしてくれてたら、短期的には、具合が良かったな。
んで、ヤン艦隊と第11艦隊との会戦前はに、グリーンヒルが救国の皆を集めるわけよ。
エベンス「議長、大事な話とは何ですか?」
グリーンヒル「済まない。死んで欲しい」(ボタンポチっとな)
シェーンコップ「で、どうなさいます?」
ヤン「どうもこうも。普通に、同盟憲章秩序を回復するよ。グリーンヒル大尉、不慮の際の最高評議会議長代行の就任順位は、どうだったかな? 現状での生き残りの中の最高位は?」
そんなんならシェーンコップ案に乗るよな
救国軍事会議の奴らをタコ踊りさせたあと救国の英雄として乗り込み
ビュコックと袂を分かつことになるが
ラインハルトのクーデター計画は
(ただでさえアムリッツァで壊滅的
な打撃を被ってる)同盟軍のさらなる
弱体化に成功したな。
同盟軍の最後の抵抗ともいえるマルアデッタ
は国防委員長や国家指導者であるレベロが
指示した物ではなく軍の実働部隊統括者な
ビュコックが勝手に行動したふうに見えん
くもなかったけど、これについてレベロ
は独断行動と見なしてたんだろうか
(ビュコック自身はそこで玉砕する覚悟
だったとは思うが)
第一艦隊まで出撃させられてヤンと消耗戦やってたらランテマリオまでも保たないな
>>146 勝手には船動かせんし命令書も発行できんじゃろ
議会の承認はあったんじゃないの
その上で軍事行動に関しては全権委ねられたとかそんな感じ?
同盟政府はもう統治能力喪失してたっぽいしな
なんとなく、最期に残っていた軍組織が勝手に動いたと思ってる
あるいはパン屋の二代目がそのへん気を聞かせてレベロに報告はしていて
レベロのほうも惰性で許可のサインをだしたとか
>>146 遺族年金もらえないから、そんなわけないだろ。
>>146 >>148 そういえば、国防委員長や統合作戦本部長は誰だっけ?
て、ロックウェルのことを素で忘れてたw
最後のマル・アデッタへの出撃はロックウェルがサインしたんじゃないの?
迎撃任務は国防委員会や最高評議会の承諾を待っていたら手遅れになりかねないから、
事後承諾でもOKなのだろう。
そういえば、第7次イゼルローン要塞攻略戦も国防委員会の承認があったのか怪しいんだよなw
トリューニヒトは承知していたから、多分承認されていたんだろうけど
>>148 そのシステムだと、第11艦隊などをクーデターに動員するのも難しそうなので、艦隊司令官レベルの権限でどうにかなるのでないか。
>>152 艦艇・艦隊を、システム的に起動する上での話ね。
用心深ければ、一定以上の兵力の出動には、元首たる議長(軍最高司令官)による認証キー入力が必要、とか有りそうだけど。
結局動かすのは人間なんだから、正規の手続きを踏まないと給与どころか遺族年金も支給されない、となったら当然誰も動かんよ。
クーデター参加兵なんか当然遺族年金なしやろうし、完全に死に損でなんで下っ端兵が参加する気になったのか意味不明である。
そのへんはもう愛国心とか帝国/専制主義にたいする反発とかいろいろでしょう
命とか功利だけで選択するのなら、例えばヤン艦隊に参加した連中とか、ヤン死後も残った連中とかだって
年金だなんだで参加したわけではないだろうし
愛国心だけで自分はともかく残された遺族は食っていけんぞ。
同盟滅亡後、同盟軍戦死者の遺族年金
給付は帝国が肩替わりしたとは思うが
MIA(行方不明)扱いだと遺族年金出して
はもらえないか。
>>154 ロイエンタールに反旗を翻したグリル
パルツァーのほうもだけど、叛く側の
下にいる下っ端兵士は一人一人に選択の
自由がなくてただ上からの命令に従うだけか
艦隊は帝国だけじゃなくて同盟も私物化してるんだな
第11艦隊なんか、謎に士気が高かったし
数百万人はいるであろう旧同盟戦死者遺族を放置すると社会不安の原因になるから、何らかの形で保証することになると思う。
行方不明者の扱いは宇宙空間ということで戦死にカウントすると原作にあったと思う。というより大半は認識票の回収が出来ないだろう。
「動くシャーウッドの森」から参加した人たちとか、それで実は生きていたとか判明した人たちっているよね
カスパー・リンツがそれだしカリンも
その場合は遺族年金支給停止で事足りると思う。捕虜の帰還もあるからそれに倣えばいいのでは。
通信可能なのに上に報告無いならレヂスタンス活動でも脱走じゃネーノ
ただの脱走なら良いが、艦艇まで、となると重大な犯罪にならない軍隊は存在しないな。
そーいや、シャーウッドの連中にかっぱらわれた艦艇に乗って着いてった連中……あの時点では着いてった連中だけだが、家族はどんな反応したんだろ
同盟の再建に命をかける気になった愛すべき?莫迦か、同盟なり帝国に目をつけられたりするだろうが、と恨み節をぶつけたか
基本的に単身者が中心だろうね。爆破予定の戦艦、空母を奪うときは後顧の憂いがいない連中に呼びかけていたし。
単身者と言っても天涯孤独というわけではなく、実家から独立しているが親兄弟ぐらいはいるだろう。
後ろ指を指される親族が多くいそうだ。
となると、やはりヤン暗殺を期に離脱してる連中が一番針のむしろって奴か
ある意味誇りに基づき離脱したシューマッハ達とは違いがあり過ぎるし、敗者……というのとも違うもんな
ヤン艦隊のお祭り騒ぎに参加して浮かれるような奴らの親族は似たような性質をもってるのではないか
ボリスとイワン・コーネフが従兄弟同士
なようにフェザーン人と同盟人が親戚な
ケースはザラ?
フェザーン人が同盟へ移住・土着したり
その逆があったり
>>169 彼らを引率してくれたムライはともかく
それ以外は旧同盟民からどう思われてん
だろうか。シヴァ戦後に帰還したイゼル
ローン将兵(脱落しなかった組)が彼らを
悪く言い立てるとかはありそうだが
>>173 そう言う記述はない。
遠い先祖は帝国人、もっと遠い先祖は連邦市民、さらに遠い先祖は中国人。
>>174 そりゃあ、人が行き来していれば、そう言うことも有るだろう。
>>175 イゼルローン組が英雄扱いされたら、自然とキツイ立場になるんじゃね?
バーラト以外に住んだって良いのだけどな。
バーラトに居たら、グリーンヒル政権の足を引っ張るべく暗躍したりな。
>>176 母系を遡れば、ミトコンドリア・イブ
父系は、Y染色体アダム
さらに遡ると、熱々の海に落ちた雷説とか宇宙からの隕石説とかまで行くからな・・・
ヤン死んで見限った組も一度は祭りに参加する気概はあるわけだから
ばーらと自治政府の熱烈な支持者にはなると思う
ヤンがいないなら艦隊戦で死ぬかもしれん、後継者の才覚わからんから路頭に迷うかもしれん、民主主義の守り手としての軍事ロマン全うできんかもしれんって判断で離脱したのなら、終戦した以上、その手の心配は無くなるからヤンの残した理想のための運動はすると思う
>>174 ボリスはもともと同盟人で同盟の空気が肌にあわず彼の代でふぇざーん人になったのではないか
変換めんどくせ
雰囲気的にはイワン・コーネフの父の方が交易商に肌が合わずにフェザーンを去ったような感じだけどな。
コーネフ家では過去200年間、役人と犯罪者を身内に出していないとボリスが豪語していたから、
生粋のフェザーン人のような印象があるけど、イワンの軍人は役人に含まれるのだろうか?
パトリチェフというかパトリシェフがロシアの名前だと今回分かった
ウクライナ戦争
>>184 考えたら200年前はフェザーンが存在していないなw
フェザーンの前はコーネフ家は帝国と同盟のどちらにいたのだろうか?
同じスラブ風の名前でもエルファシルの
ロムスキーはロシアよりチェコかポーランド
あたりのイメージあった
ロシア人の中にもロムスキー姓の人が
いるだろうけどフランチェシクの名を
持ってる人は聞いたことないな
フェザーンで思い出したが、帝国が
レオポルド・ラープによる自治領化を
認めたのはどういった事に期待して
だったんだろう。
野放し状態なくらい広範囲で自治が
認められてて、同盟人すら自由に
出入りできてる(帝国側も大使相当な
高等弁務官を置く程度か)
>>189 楽市楽座と同じようなもんで物流の活性化だと思う
これは現実の歴史の話になるけど、貴族とか豪族のような存在があると
どうしても自分たちの領土の出入りに税金とったり
所属しないと商売できないようにしたり、まぁこれは治安とか秩序のためでもあるんだけど・・・そういうのがあるとどうしても滞るところやモノが出てくる
帝国は広いので物資の円滑な差配に支障があったんじゃないかな?と思う
>>189 双方が攻勢に出ない、擬似的休戦期間の産物、だっけか。
本格的な和平の機運なんかも有ったのかもね。
>>192 当初はともかく、同盟の文化も流入してると思うよ。
>>191 普通に密貿易が横行しまくってたんじゃないのか?
本編でも外伝でも名ありの宇宙海賊は
出なかったと思うけどヤンイレギュラーズ
自体がある意味宇宙海賊ぽくも
(キャプテンハーロックみたいな感じの)
サイオキシンの密輸取締で生まれる帝国と同盟の取締役人の友情とか、、、
銀英伝での宇宙海賊はコブラにおける海賊ギルドのイメージ
>>201 ヤン艦隊が帝国軍を襲撃し物資を奪って生計を立てているなら、
義賊風の宇宙海賊といえなくもないけど、ヤンはそんなこと
やってないからな・・・
イゼルローン要塞の奪取とか、破壊予定の戦艦の奪取とか
広義の意味での物資奪取をやってたw
宇宙海賊と言えば……
∧_∧ ┌────────────
◯( ´∀` )◯ < 僕は、加藤茉莉香ちゃん!
\ / └────────────
_/ __ \_
(_/ \_)
lll
スクリプトで帝国の掲示板を荒らしまくるヤン艦隊
「奴らは荒らしなのになぜ取り締まらない!」激怒するビッテンフェルト
割とマジレスすると、ヤンは、表現の自由と知る権利をアンフェアに侵害するのは嫌うと思うよ。
ビッテンフェルトはむしろ全力でレスバだろう
メックリンガーがそこに絵文字投入
メックリは「争いは同じレベル〜〜」のAA貼って静観すると思うw
アイゼナッハが意外と掲示板では饒舌で煽りまくったり
メックリンガーは煽り耐性がそこそこあるけど、限度を超えると容赦ない煽り返しをしそうだな。
宇宙海賊というと聞こえはいいけど帝国駆逐艦の武装と兵員居住区ギリギリまで削ってペイロード増やしたしょぼい船で単艦の交易商人襲うというようなショボい話なんだろうな
乗員だけ全滅して艦体はほぼ健在、そんな戦艦が会戦後に漂流してサルベージされて、闇に流れて海賊が保有、
そんな事も有ったかも知れない。
戦いに負けて敵中に孤立し、故国に帰れなくなった軍艦とその乗組員が身をやつして…
ってのが多そうだ
それだと、元帝国軍が同盟領内で暴れるケースが増えることに。
同盟としては帰順させるべきだな。
旧アニメだと一回、ユリアンが観た教育番組?に出ていたっけ
艦首に顔みたいなんを付けてたやつ
>>219 帝国軍将兵としては叛乱軍に投降をいうのは結構壁が高いだろう。
大部分は最終的に投降するけど、一部は宇宙海賊に身をやつしてでも抵抗する将兵がいるかもしれない。
ちなみに帝国だと叛乱貴族の私兵が身をやつして・・・というケースがありそう。
同盟領に侵攻して負けてすごすごと引き返した帝国兵が軍艦ごと脱走というのもありそうだしw
>>221 ドクロの顔をつけてみよう
うちゅうのうみはおれーのうみー
宇宙海賊キャプテンシューマック
お約束で顔にサンマ傷とか付けちゃったりなんかして
>>222 そんなこと言ってたら、捕虜交換とか成立せんよ。
軍人としてのルールを守ってるから、降伏とか捕虜とかの待遇と、捕虜交換での帰国の対象になるわけで。
海賊つまり犯罪者に成り下がったら、下手すると生きて捕まってもそのまま死刑か終身刑だな。
叛徒なら捕まった後裁判なしでの処刑や
虐殺も公然とおこなわれそうなものだけど
お互い捕虜交換をおこなってるのは
帝国側にも囚われた連中がいて彼らの
身の安全を確保するため?(まあ当たり前か)
捕虜となった同盟将兵が虐殺or裁判なし
で処刑されその報復で同盟に囚われてる
帝国軍将兵の待遇が悪くなった事例とかは
ありそうな気もするけど
>>227 特に門閥貴族出身将官の捕虜の身が危ないな。(;´Д`)
武門の家柄の将官だと、捕虜になるぐらいならなぜ自害しない!?と責められる風潮がありそうだけど(つД`)
>>227 そう言うことが有ると(お互いにな)捕虜交換が成り立たないから、そこはフェアにやってんじゃないかなあ。
ちなみに民間人虐殺も、帝国と同盟の間の戦争では、記述を見る限り、ほとんど無い。
アムリッツァでの食料関係の揉め事が初めてでは?
大半のフライングボール選手は徴兵で
同盟の広報に配属されるんだろうか?
>>229 >民間人虐殺も、帝国と同盟の間の戦争では、記述を見る限り、ほとんど無い。
まぁ、前線が民間人の定住人口がある星系まで移動することが滅多にないんだろうね。
だからこそエル・ファシル陥落があれほど大騒動になったんだろうし。
捕虜ってのはいつも敵国から自軍捕虜を取り返すためのカードとして存在する
お互いにね
将棋みたいだね
だからまあ帝国も反乱軍だからと言って裁判無しの処刑とかはしないさ
それすると帝国捕虜にも同じことがされる
リップシュタット時におけるラインハルト勢
と門閥勢との戦いの場合、捕虜の中で処刑
されたのはオフレッサーの部下くらいだった
気がするけど、あれはオフレッサーを
ブラウンシュヴァイクに粛正させ門閥間に
動揺を引き起こすための例外だったんかな?
オフレッサーの部下を処刑する前に簡易裁判
くらいはやったんだろうか
とはいえそういうフェイク動画作ってブラ公に流しただけかもしれない
あの内戦では、お互いをただの犯罪者扱いしていたので降伏とか捕虜とか無かった、とかもね。
交戦団体って概念も有るのだけど。
>>235 お互い犯罪者扱いと言うなら帝国同盟間も同様では?
同盟なんて帝国辺境の叛乱勢力扱いだし
>>236 そうじゃなくなってるから、降伏や捕虜が可能になってるし、フェザーン自治領も存在できている。
上記の「交戦団体」扱いだろうね。
門閥勢だとフレーゲルあたりの貴族が
腹いせでラインハルト側捕虜の虐待・
虐殺をやりかねない感あるがさすがに
自重したのかな。
帝国だとゼークトやケンプみたく作戦の
失敗は当事者の戦死をもって償うという
スタンスだが門閥勢による残虐行為において
ブラウンシュヴァイク、リッテンハイムの
両巨頭亡き後は誰が最も責任を問われる
立場だったのか
残虐行為といえばヴェスターラントへの
核投下はオーベルシュタインの進言に
よってラインハルトが黙認した部分も
あるとはいえ、門閥勢で(当事者である
ブラウンシュヴァイク亡き後彼のかわりに)
その責任を問われた人はいなかった?
>>229 いや奴隷狩りとかわざわざ書かなかっただけやとおもうが、、、
帝国からすると遙か昔に農奴から脱走した奴らの子孫なんやから帝国の当たり前の対応は「元」に戻すだけだろう。
>>239-240 イゼルローン要塞失陥の際は、ゼークトは死にシュトックハウゼンは敵中に捕らわれているから
他に責任を取る人物はいない、ということで手打ちにしていたな。
それと同じでブラ公リッテン亡き後のリップシュタットの責任を誰かに押し付けるということはやらないのでは?
イゼルローンの件は3長官が俸給を1年分返上していたので責任を取ってないとは言えないけど、
リップシュタットも同じく賊軍参加の貴族は全財産を没収されたわけでw
>>241 だからさあ、帝国側は、当初は当然その認識だったろうけど、そのままだと、降伏も捕虜も、中継交易国家も有り得ないのよ。
降伏や捕虜や休戦地帯が成立しているんだから、奴隷に戻す、とかもない。
帝国側の認識も変化しているし、だから、和平派が成立する余地も有るのだな。
別に犯罪集団認定でも降伏や捕虜交換は成立するだろ
イスラエルとハマスがそんな関係
>>242 イゼルローン陥落については、オーベルシュタインが責任を問われて殺され掛けて居たな。
処刑された連中も大勢居たんじゃね?
特に、皇女(ブラとリッテンの嫁たち)と皇孫女の計4人は、只では済まなかったかもね。
>>244 あっちは、有名無実化してるがな。
なので、イスラエルは非難されまくってる。
>>246 有名無実化は結局は外野が勝手に言っているだけ
当事者は真剣だ
思うに捕虜交換とかが成立するのは、犯罪集団が属する地域を実効支配できているかどうかだな。
実効支配していないなら犯罪集団を捕らえる有効な手段がないから、相手をどのように認定していても
原則論を貫くことはできず妥協せざるを得ない。
帝国と同盟はそんな関係だろう。
>>245 オーベルシュタインが旗艦から脱出した際に搭乗したシャトルの同乗者が危ないなw
ゼークト戦死後に戦場から離脱し逃亡した駐留艦隊のドラ息子(シュトックハウゼン談)は、
露骨に処刑とかは無いにしても激戦地送りにされそう。(´・ω・`)
>>243 中世の侵略戦争で発生した捕虜は奴隷が当たり前だけど、だからと言って降伏や捕虜、物の流通が発生しなかったわけではない。
>>248 そこにとどまってないので、フェザーンも成立している。
現実のイスラエルは、そのレベルからも後退しているな。
>>250 で、奴隷にされる云々が、作中に明示されてるのか?
されてないなら、お前の妄想だ。
他人に強く主張出来るものではない。諦めて糞して寝ろ。
>>249 あのシャトルは、オーベルシュタインが自分で操縦してたぽいから、彼一人では?
あと、ドラ息子とか、よーわからん。原作に記述有ったか?
>>250 相手を対等の国家と認めていても捕虜は奴隷にされていた時代だから、ケースがちと違うw
>>252 奴隷にされないとも明示されていない。
奴隷にされないというのはお前の妄想だ他人に強く主張出来るものではない諦めて糞して寝ろ。
>>253 原作1巻p.124より
駐留艦隊=どら息子
要塞守備兵=宇宙もぐら
>>254 軍人が捕虜にされてるのに、捕虜交換の対象になると明示されてるのに、何で、民間人は奴隷にされちゃうの?
それがオカシイと思わないのは、お前レベルの糞ボンクラくらいのものだよ。
>>255 なるほど、そう言うことね。
つーても、あの場合、指揮官が消滅したら、別の指揮系統を求めて移動するのは、ルールの範囲内じゃね?
しかしシュトックハウゼンはほんとどうしたんすかね捕虜交換で帰国していても自害強要されるだろ
ダゴン星域会戦記では「吾々の存在は抹殺され」と書かれているな。
奴隷に逆戻りどころか文字通り「抹殺」されるのだろうか?・・・(((((;゚Д゚)))))ガクガクプルプル
あの時点で、「狩猟でしかない」等と舐められ切ってるから、そう言うこともあるだろ。
>>258 「オレは大将だから、二階級昇進で帝国元帥だ!!」
ってんで、ウキウキと帰還するとかな?
>>258 リップシュタット前の捕虜交換は、将官が帰ってきても基本貴族連合側に付くだろうから、
ラインハルトとしてはそんなのが帰ってきても邪魔なのでお断りすると思う。
その後は帝国に帰国する機会があるとすれば同盟滅亡後で、今さら自害強要はないだろうw
>>252 旧帝国の制度上、あらたな領民になった元同盟市民はなんの階級になるのかね?
と考察すると農奴以外はほぼ選択肢がないだろ。
ルール上、帰りたいつーたら、止められんだろ。
で、軍法会議かも知れんが、二階級昇進て約束を守るなら、帝国元帥になる。
帝国元帥は、その特権で、大逆罪以外には問われないというね。
処刑後に、帝国元帥号追贈かもだがw
>>264 普通に捕虜。それ一択。
帰順する意思があるなら、リューネブルクの事例準拠。
>>266 積極的に亡命と捕らえられて後に恭順というのは随分違うと思うぞ。
>>267 法的手続きでは、似たようなものだろ。
帰順しないなら、捕虜交換でいずれは帰れるのだし。それをおして帰順するなら、亡命と同じ扱いで良い。
>>265 リップシュタット前の捕虜交換は1階級昇進な
それから捕虜が帰りたいと言えば帰れるなら、優しいというより甘すぎる世界観だなw
逆に帰りたくないから帰らないならともかく
全ては帝国軍と同盟軍の思惑で決まる。
ラインハルトとしては元将官の階級を上げるのは厄介ごとにしかならないからお断りだろう。
>>266 兵隊とは比べものにならない数の一般市民を捕虜にする、なんて非効率的かつ非現実的な話しやろ。
ヤンやユリアンの元で働きたい同盟軍人は多くいるのか?
>>270 法的な扱いのことを言っている(つーても、実際には、民間人が大勢捕まった事例の記述も無いのだが)。
あと、交渉の手札は多い方がお得。
そらヤン艦隊は他に比べると戦死率低いしな。
けど最前線
>>269 一階級だっけ?
後で確認してみる。
優しい世界だよ?
「螺旋迷宮」の記述では、捕虜の扱いはけっこうぬるい。
帝国では捕まった奴が奴隷扱いなら、そうはならん。
昇進させると約束したなら、昇進させないと、信用に関わるな。
登用したい人材だって士官クラスにも居るだろうし。
>>256 帝国における最低辺民間人の扱いが奴隷だから。
厳密には金で取引される奴隷の記述はないからたぶんそれとは違うけど、居住地の制限と強制労働ついでに財産保有制限がセットでついてりゃそれは農奴と言っていい。
>>275 リンチたちの待遇の記述は、収容所惑星に放り込んで、あとは、適当に監視しつつ放置て感じだったな。
>>276 食料や医療品等は供給してるから管理を放棄してるだけで、経費が発生しないわけではない。
さすがに民間人全部にそんなことして仕事させないのは非効率的やろ。
軍人は捕まると仕事がないけど民間人はあるんだから、させないと社会効率が悪い。
>>274 同盟での捕虜は、同盟の民主共和政体の素晴らしさを宣伝するのが目的で結構厚遇されているからな。
外伝4巻の螺旋迷宮でその類のことが書かれている。
同盟への亡命の勧誘活動を兼ねているのかも?w
一般的に捕虜は生きた軍事情報の塊なんやから、簡単には死なせないし放置も普通はない。
2巻の捕虜待遇の記述はいくら何でも適当にすぎる、実際に収容惑星に放り込まれるまでには相当な尋問があると考えたほうが自然。
そういえばガイエスブルク戦での同盟捕虜達は回転爆発する要塞と運命をともにしたのか・・
>>277 捕虜の待遇を見る限り、便利な食料プラントが与えられてるようだから、必要物資は自分で生産させてて、足りない分は余剰の食料とかと交換でないか。
民間人が捕虜になった場合も、似たようなものだろ。
>>281 経理担当が捕虜の数を誤魔化して物資を横流しにする話があるから、
捕虜収容所では食料プラントは設置されていないのではないか?
そもそも、食料プラントがイゼルローン要塞のような拠点以外に
設置されるものなのか疑問
食料プラントが一般に普及している代物なら、地球統一政府時代に
モノカルチャー経済故に植民星で餓死者が発生、なんて悲劇は
起こらなかったはず。
え?時代が違いすぎる?w
というか占領地の民間人全員捕虜にしちゃったら、惑星によっては居住環境が崩壊するんと違うか?
イゼルローンなんか、占拠しても生命維持関連設備に関連する捕虜だか民間人は作業させんとあかんやろ。
さすがに生命維持施設は要塞の心臓部で弱点になりうるから機密だらけ。軍人の技術者や軍属といった軍関係者が運用するよ。
>>285 う○こ処理設備とか民間がやりそうなイメージだが?
>>286 下水道も民需と軍事用に分けない限り、侵入ルートとして重要だと思うが。
破壊工作すれば深刻な被害がでるよ。下水は感染症など衛生上極めて重要。破壊されたら汚物除去、消毒作業は大きな時間のロス。感染症は恐ろしい。
ユリシーズは作中、汚物に足をつかりながら云々と笑い話にしているけど、その量だとオーバーホールをして徹底的に汚物除去、消毒作業をしないといけない。
「う〇こ」という軽い表現をしているけど、衛生施設は生活インフラで心臓部のひとつ。震災でトイレが衛生面でも大問題になっているのをご存じない?
>>287 そんなん言っても現代でも軍に養成課程がないような仕事は民間人を軍属として雇い入れるのが普通だよ。
あとそもそも軍人だけが役人じゃない。別にイゼルローンのゴミ処理関係をオーディンから出向した役人がやってても不思議じゃない。というか都市の浄化設備運営なんてふつうは公務員だろ。
>>288 だから軍属と
>>285で言っているのだが。軍人に準じる立場で軍のルールの中に入るからね。
それに
>>286で民間と言っているから
>>287で説明したんだよ。
>>283 食料ブラントが有るからこそ、横流し可能なほどの生産量が可能なんだと思うよ。
リンチみたいな生活無能力者の嫌われ者でも、呑んだくれながら生き延びてたのよ?
>>283 あと、地球統一政府は、基本的にとんでもない悪政をやらかしていた設定なので、当時既に食料プラントが有っても、常識が通用しないかも。
>>285 そう言うのは軍需産業とかも複数が関わりそうだし、どのみち、軍属扱いなんじゃないかね?
>>290 >>283がどこに書かれていたのか見つからんけど・・・(候補が多すぎて探し当てられないw)
たしか外部から輸送してきた物資を横流ししていたと書かれていたと思う。
それから、食料プラントの生産品からの横流しなら生産量を水増しすればよいだけで、
捕虜の人数をごまかす必要はないのでは?
>>293 捕虜にも収入が保証されてて、それが誤魔化されていたとか、有ったかもね。
>>242 ラインハルト勢的に貴族連合軍の総司令官
であるメルカッツが門閥勢のナンバー3と
いう認識はあった?
門閥の両巨頭亡き後はメルカッツに責任を
負わせる考えとかはなかったのかね
リップシュタット後、仮にメルカッツが
ラインハルト勢に捕われた場合どのように
扱われたんだろうか
>>296 >>295 登用一択。
「メルカッツをどうやら逃がしたのは惜しい」と、華氏をスカウトした後で思考していたしな。
登用するだろうけど扱いが難しいんだよね。
当時、麾下の提督は中将、メルカッツは上級大将で戦歴も人望も豊か。戦後、ミッターマイヤーとロイエンタールが上級大将に特進したとはいえメルカッツは格が違う先任の上級大将。
オーベルシュタインが嫌うNo2の地位以外に考えられない。キルヒアイスが生きていたら双璧のようになったのかもしれんが。
オーベルシュタインは早々に排除に動くだろう。叛乱を起こされたら人望、戦歴、能力でラインハルトと充分対等に渡り合える。
金髪がメルカッツの登用を考えていた時には、赤毛が健在。
NO.2を否定する観点に加え、野党的存在が必要と言う考えも加えたら、メルカッツには、国務尚書兼司法尚書でも与えてみると良いな。
キルヒアイスは軍の三長官兼任。
ラインハルトは摂政(皇帝代行・全軍の大元帥)兼帝国宰相。
キルヒアイスの死後にスカウトが叶えば、メルカッツは退役させて、上記の政治職か、或いは多分有る筈の裁判所的機関のトップにでも据える。
>>299 メルカッツは生粋の軍人で政治向きのお仕事には向いていないだろう。
リップシュタット後なら軍事顧問の役が期待されていたのでは?
云うてもラインハルト陣営は生粋の軍人ばかりやろ
多才なのはメックリンガーくらいでそれも政治向きじゃない
高位軍人(特に、艦隊司令官)てのは、行政的・事務的な管理能力の適性もないと勤まらないと考える。
一個艦隊が、120万人から160万人くらいの、大都市に等しい成員が居るわけでな。
特に、メルカッツは、戦場以外に居場所が無いってタイプではないと思う。
メルカッツがそんな政治的な行動できたり派閥つくったりできるのならとっくにミュッケンベルガーさしおいて元帥になってそう
本人も「それができる性格ではないし、できないからこれまで宮廷でいきてこれたのだと思う」って述懐してるし
多くの同盟のスポーツ選手は徴兵されて大半が死亡してるとか?
>>298 メルカッツは門閥どもですら認めるくらいの実力がはっきりしてる人材でしかも
だからメルカッツほどの人物すらもラインハルトに膝を折ったか、という効果も鑑みてオーベルシュタインも東洋を進めると思う
ブラウンシュヴァイクの脅しで
貴族連合軍の総司令官にさせられ、
同盟に逃れたら今度は門閥残党による
正統政府の軍務尚書にさせられたりと
門閥に翻弄され続けた感じなメルカッツ
>>303 ヤンにそんな適正もとい甲斐性があるとわけないだろう、とキャゼルヌ先輩が断言してくれそう
メルカッツは他の主要キャラに比べると行き当たりばったりで自分が無いとも言える
周りが極端なだけで現実には人間こんなもんという感じもするが。
>>309 何だかんだ言って、司令官以前に参謀とかも勤まってた人なんだから(しかも将官クラスだ)、そう言う甲斐性は有るよ。
参謀って、事務的な仕事も多いようだし(ローザスやオーベルシュタインは、作戦立案とかより、どっちかというと事務方面で辣腕を振るったタイプ)。
>>311 そりゃ天才的な作戦立案能力があるから参謀はつとまるだろうよ。
それと行政執政能力は全くの畑違いじゃないか、、、
ない、なんて断言されてないけど、作中描写をみる限り、全くの畑違いの仕事に即適応するほど器用でもなければ情熱もなかろう。
フレデリカが大半の雑多な事務は代決(副官が司令官に変わり司令官名で決裁)で対応するだろうけど、重要な決裁は戦術計画や補給関係に関することだろうから意外に熱心に対応しているかもね。
構想は練れるだろうけど、事務能力低そうだよw
だからこそ人材登用に力を入れていただろうし、分艦隊構想というか
部下にある程度権限を与えてるわけだし
>>314 やる気の問題だと思う。エルファシルの時、唯一の若手士官で脱出計画を指揮をとった。当然膨大な事務もこなしただろう。
その方面の勤勉さはその時に使い切ったということをメルカッツに言っているからね。
>>309 いやーヤンもエル・ファシルの時は、ろくなスタッフもいない中尉の分際で、
本来つながりのない商船隊や地元行政府と話をまとめて民間人脱出プランを立案・完遂しているので……。
それはあるだろうね
やる気がある時は事務作業ではないけど、ユリアンのために根回ししたり手続き取ったり勤勉に働いてるし
キャゼルヌのイゼルローンへの召喚も、コネや各種働きかけを精力的に行って、大敗の責任で左遷された人を短期間で要職に呼び戻している。
動機は楽をしたい、という部分もあるが、クブルスリーやビュコックの信頼があったにせよそれ以上に綿密な根回しがないと難しい。
>>310 旧アニメはシャトルから颯爽と降りてくるメルカッツから始まっているんだぜ
>>318 で、その根回しをするコネが行政官になったときにあるのかね?
なんだかんだで10年以上軍人やってたんやから、軍隊のなかでの組織の動かし方は知ってても不思議はないが、行政のそれを知っていたらただのスーパーマンもといゲーム的に言う魅力超人だ。
>>320 えっと行政官というのはどういうことでしょうか?
IDを追ってもらえればわかりますが、ヤンは行政官としてどうなのかというのは一切言っておりませんが。
軍隊内の組織管理と違って行政は勝手が
違ってた人というとミスターレンネン?
話は元々メルカッツだが。
ヤンについても、彼がトップを勤めたイゼルローン要塞が、そもそも、軍民合わせて500万人が暮らす大都市であって。
ヤンだって、彼が務めた要塞司令官としての業務に、都市の首長的な要素が含まれていない訳は無いのである。
結構な割合を、キャゼルヌやフレデリカらの部下たちに投げたろうけど、全部って訳は無い。
>>323 アレは要するに独自の政治的思惑による独断専行と暴走の結果での破滅であって、本来期待されていた、官僚レベルでの能力的な失敗とかではない。
>>325 というかトップがなんで捕まるんだよ、っていう警護のレベルの話のような気がする。
いやまあ平気で死んだはずの兵士がフル武装で首都で活動したという、ぜんぜん取り締まりできてないやんけ、って言うつっこみもあるが、、、
ヌルすぎたんじゃないのか?
リップシュタット後でも行政の専門家である官僚ぐらいいくらでもいるだろ?
なんで畑違いのメルカッツに文官のお仕事をやらせるのだ?
メルカッツは案外、ラインハルトに対しては
ヤンとユリアンのような、年下の気概溢れる行動をそっと手助けして脇道に逸れないようにしてやるような関係になってたような気がする
ラインハルトに対して心酔してないっていうのはプラスだよな
まぁ、オーベルシュタインあたりに煙たがられるだろうけどw
オーベルシュタインがノイエラント総督になってメルカッツが軍務尚書で良いのでは?と
メルカッツ招聘したいといっても名目上のこととは言えリップシュタット連合軍の総司令官やってた人間、賊軍の総司令官、皇帝に対する反逆者の頭目をどうやって招くんだろ?
普通に考えて大逆の罪を問うて死罪だよね?
そうするから下の奴らの罪を許せる
被害者意識で過去の話を蒸し返してぶん殴ってくる奴ほどたち悪いのはないわな
んー やっぱりなんだかんだ言って3元帥+金髪が一番いいかー
軍人に文官させるかどうかの話で思い出したけど
ミッターマイヤー国務尚書活躍ターンも読みたいわ
銀英伝、帝国は文官の登場人物が爆殺されちゃったり
皇后のお父ちゃんなのであんまり大声出さないように振る舞ったり
同盟は・・・・文官って誰がいたっけ
同盟で目立つ文官……皇帝を名乗る、って反抗したりした人達ばかりしか思い浮かばん
でも滅亡跡の話なんだよなぁ
>>333 シルヴァーベルヒは天才だけどクセが強く、自負や野望が高すぎてラインハルト死後のヒルダ体制の不安定要素になりそうなんだよな。
ラインハルトだったら才幹と建国皇帝の偉大さゆえに使いこなせるだろうけど、ヒルダだと方針を巡って対立しそう。
対立要素が顕在化する前に退場したからわからないけど、シルヴァーベルヒはエネルギッシュだから、守成派(ヒルダ)と急進派(シルヴァーベルヒ)の対立みたいになるかもしれん。
>>327 この場合は、政治的事情の要素も大きいのだな。
>>330 ラインハルトの胸先三寸。
奴は整合性など気にしていない。
>>336 ヒルダは、改革派との相性は悪くないんじゃね?
>>339 軸足の違いが出ると思う。
ヒルダは補佐役出身らしくあくまでラインハルトの理想とする政治体制を志向し、シルヴァーベルヒはシルヴァーベルヒの理想とする政治体制を志向する。
シルヴァーベルヒは天才ゆえに凡才の能力にあまり配慮しない厳しい政治体制になりそう。ラインハルトには脳内キルヒアイスという存在がいたから、弱者にも配慮した理想を持てたと思う。
シルヴァーベルヒについて恣意的な妄想をやらかしすぎだよw
彼が、どんな人か、どんな思想か、どんな手法か、原作では、具体的材料は特に提示されてないぞ。
そんな妄想がアリなら、ヒルダもドラスティックな改革志向だって決め付けても構わない。
シルヴァーベルヒは帝国宰相になる野望を抱いていたから、不安要素なのは確かなんだよな。
オーベルシュタインと同じくラインハルトが手綱を握っているから上手くいくのであって、
ラインハルトがいないと他者と軋轢が生じる可能性が大きい。
だから次官に次代工部尚書候補として才能は常人並みだが堅実なグルックを選任している。
優秀な閣僚が帝国宰相てのも、別におかしな話じゃないぞう。
>>343 一人で何でもやれるのと、一人で何でもやってしまうのは似てるようで全然違うよ
シルヴァーベルヒが尚書を務めてた頃の
工部省の職員は胃薬や精神安定剤の服用が
欠かせなかった・・・りして
>>344 うんもっともだね。
で、それが何?
繰り返すけど、シルヴァーベルヒについては、ほとんど何も判っていないぞう。
シルヴァーベルヒは権力欲のための権力欲ではなく、自分の才能を活かしたいっていう欲による権力欲っぽいね
宇宙統一後もすぐに安定期に入るわけじゃなく、成熟するまではしばらくは不完全なシステムと付き合っていかなくちゃいけないわけで
いわば政治面におけるラインハルトの出現みたいなもんだと思うんだ
天才的な手腕で安定させてベルヒが全盛期を終えた時あっさり宰相やめるんじゃないかな
ラインハルトもその後の堅実な手腕は確保してるので、意外と合致はしてると思う
シルヴァーベルヒが存命なら、アニメのフェザーン回廊要塞はもっとマシなデザインになってたに違いない
>>346 失礼な物言いでバッサリと否定しておしまいですか。
だからあれやこれや考察しているんじゃないか。テクノクラート初の帝国宰相の野望とか本文にあるだけでも考察のタネは転がっている。
というかそれをいうと、考察自体を全部否定することになるが。
トラバース法は帝国や
フェザーンでも機能してるのかな?
旧同盟のトラバース法をローエングラム朝
銀河帝国が採り入れるてのは・・ないなw
ロイエンタールの従卒だったランベルツ
少年がミッターマイヤーに引きとられてる
けど、そういうのとはまた違うっぽいか
シルヴァーベルヒがテロで死ぬことがなく、野望に向けて邁進していたらヤバイな。
同時期はほぼ確実に軍縮が進んで帝国軍は予算縮小で辛酸を舐めているのに、
一方で工部省がどんどん予算を獲得してブイブイ鳴らすものだから、
軍としては気分の良いものではないだろうw
これでラインハルトが存命なら軍を抑えられるだろうし、史実通りラインハルトが
崩御していてもミッターマイヤーが国務尚書をやれば不平軍人をなんとかなだめる
ことができるだろう。
だけど、もしシルヴァーベルヒが帝国宰相だったら・・・w
軍事面での活動が目に見えて減るんだからそれで不平いうような高級将校は帝国にはおらんじゃろw そのための7元帥だよ 率先して律してくれるさ
戦艦が減って巡航艦の割合が増えるだろうし、そうやって艦隊だけでも単純に人が減っていって他の兵科もそんな感じじゃないかな
早期退役推奨と徴兵が減っていきって感じで徐々に予算削減だろうから急激な軍縮はされんと思う
軍縮のためのコストってのがあるしね
帝国の誰もが「軍事より民政と国家創建の時代!」ってのは肌で理解してるはずだよ
ゲーム系の続報だが、今日深夜25:30、平原綾香氏の曲によるゲームMVcmが公開されるみたい。
帝国同盟で2曲あるようで、クリアファイルプレの企画もあるとか。
シルヴァーベルヒはシティディベロッパー
(都市開発の専門家)として名を上げ、今の
地位を築き上げてきたんだろうなとは
思うけど、建設畑という事でもし彼が
軍人だったら工兵総監あたりになって
たのかね
シャフトみたく技術将校として元帥を
目指すとかだったりしそう
>>357 頭では分かっていてもなー
7元帥と言えども憮然としそうなのが少なくとも一名いそうだけどw
普通に考えて平民出身でなおかつ別に爵位や領地与えられたわけでもない将軍が素直に軍縮に賛成するわけない。
>>352 考察じゃなくて、恣意的な妄想。
失礼なのは、ソレを当たり前のように他人に押し付ける態度なの。そりゃあ一蹴される。不快だもの。
「もし、こうだったらどうだろう」て言い方なら、一概に否定はされないだろうよ。
「pixivかハーメルンでやれや」て言う人は、居るかもしれないがねw
>>353 従卒の制度を、似たような形での運用は、されているかも知れない。
ラインハルト派の軍人で社会構造の変革を目的とした人間ってあんまりいない印象。
>>356 戦争が終わって建設の時代になっているのだから、工部省がブイブイ言わせるのは当然だが。
インフラ建設とかでは、軍には使える装備もスキルも備わってるだろうから、どしどし仕事を回してやればいいんじゃなかろうか。
もちろん警備の仕事も重要。
ロイエンタールの従卒を引き取った
ミッターマイヤーだが、彼は彼で
自分の従卒がいるはずか。
それはそうと幼年学校の生徒が高位の
軍人の従卒を務めてる件だけど、中世
ヨーロッパで騎士見習いの少年が騎士
の身の回りの世話を務めてた事にちなん
でるのかな(近世のヨーロッパ諸国でも
幼年学校生が従卒を務めてたんだろうな
とは思いつつ)
>>367 ロイエンタールが代表だけど、門閥貴族がいばってる現状に不満はあるけど、具体的な変革のビジョンはなかったからね
実はキルヒアイスも同様で、みんなラインハルトという覇者があってようやく旧体制の否定ができた
例外はオーベルシュタイン、彼だけはラインハルトと関係なく自力で「ゴールデンバウム王朝滅ぶべし」にたどり着いた
ラインハルトが「なんだかんだいって一番多くあいつの進言をきいてきた」と言ったのは、二人の人生の目標が同じだったからなんだよね
> 門閥貴族がいばってる現状に不満はあるけど、具体的な変革のビジョンはなかったからね
自由惑星同盟があるのに、民主共和制にしよう、って思う奴が誰もいなかったのは不思議だよな
肝心のラインハルトの思想も「力のある者が宇宙を治めればよい」だからなあ、、、
>>373 やっぱねぇ、本編終了後の銀河はディアドコイ戦争まっしぐらにならないとおかしいと思うんですよ、僕ぁ!
バーラト星系は多分ヒルダあたりの命で潰されるんじゃねえかと思う
帝国か残存共和主義者のどっちかが思想的に許容は出来ないでいずれ臨界点超えそう
>>376 一体どこをどう読めばそういう結論にたどり着くのだ?w
つぶれても誰も統治できないんじゃないかな、、、
国民の風土が違いすぎる。
フェザーンの統治もどうしてたんだろう、って興味はわくな、少なくとも旧帝国方式でないことは間違いないと思うが。
世の中の変化は民衆が待ち望んでただろ? それを追い風に邁進してたラインハルト派の面々もその流れを大事にしてたと思うよ
時代が良くなってんだから、それは誇りに思ってるんじゃないかな
世の中を変えてやろうと参加したわけではなくとも、変わっていく世の中に充実感や達成感はあったと思うし
まぁ、ラインハルトと志を同じくして他というよりラインハルトが変えていく世界を見てみたいっていう金髪劇場のかぶりつき特等席の楽しみかもね
双璧あたりはそういう心境だったんじゃないかな
ラインハルト派の軍人の大半は立身出世を望んでついて行った、っていう気がするがね。
そりゃ7元帥クラスはラインハルト個人のカリスマについて行った感じだが、その下となると、、、
そもそも、バーラト以外の旧同盟領は即座に新貴族?を領主としての地位に付けたのだろうか
その中で旧首都星系とはいえ貴族統治=帝政を選ばなくて良いバーラトはモヤモヤとした羨望とか持たれそうやなぁ
>>381 ミッターマイヤーですら貴族に叙されていないのだから、新貴族は出てこない。
旧同盟領については全て皇帝or帝国の直轄領になるのでは?
リップシュタット戦役でボッシュートされた門閥貴族の領地も直轄領になっていそうだし。
統治方式は各星系に代官を派遣して行政の長に据えるのかな?
それだけ多くの代官の成り手を旧帝国の官僚だけで用意できるかどうか。
旧同盟の各星系代表が、役職名だけ代官って変えるとかありそう。
ビッテンフェルト代官「無礼講じゃーー」
ビッテンフェルトそういえば、最後まで女っ気無かったな
基本的には旧同盟政府の役人が行政を行い、トップと意思決定部門や財務部門などの要職に関しては帝国から派遣という形になると思う。
行政の実務はやはり現地の事情を熟知した人間でないと難しい。
圧力に関しては、旧同盟領にも艦隊など機動戦力や星系ごとに軍が駐留することになるので充分。旧同盟は独自の軍事力は持てないからね。
もちろん敗戦国民として差別や植民地化せず帝国領臣民と同等の扱いで善政を行うことは大前提。
旧同盟市民の成人は徴兵で軍事教練や実戦経験があるから扱いは慎重にならざるを得ない。
>>386 『帝国臣民と同等の扱い』やと反乱必至やと思うが、、、民主国家のそれとは全く違う扱いやろ。
>>387 旧同盟市民を奴隷扱いにしないってことでねーの?
そりゃ帝国臣民と同等の扱いでも反乱必至になりそうだけどw
ロイエンタールの善政は、旧同盟では、好評だった筈だが。
>>386 新領土の各星系の地方政治家が居るだろうから、新帝国に親和的なのを選んで代官的ポジに据えるとかも有るんじゃね?
「エル・ファシル知事ナベツーネ」(元エル・ファシル革命政府。ヤンの死後逃げ出した)とか、そう言うの。
そうなるとアーヴ帝国の占領地支配みたいになってくるなw
バーラト以外の旧同盟星系の住民が
バーラトに反感を持つよう分断政策を
おこなうとかはあるんだろうか。
それはそうとラインハルト死後の旧同盟は
バーラト以外=沖縄
バーラト=日本本土
みたいな流れになってくのかね
(帝国はアメリカか)
>>392 将来、代替わりして出来の悪いのが権力握ったら、そういう事態も有り得るし、そういう事も想定しての立憲化構想。
バーラト以外の星系住民に
「バーラトが俺達を売り飛ばした」
という被害者意識が生じて帝国と同様
バーラトへの反感も出てきそうな
惑星レベルの政治は選挙やって議会やってとかになるんじゃないの?
かつての香港みたいに
>>394 バーラトに移住したってエエんやで。
てか、グリーンヒル政権は、そう言う政策も打ち出すだろう。
人口増は経済成長に重なる。
帝国政府がもし困るようなら、「じゃ、バーラト並の自治権を、人口が流出している他の星系各々にも認めるのが筋では?」なんて交渉も。
そうなるとかえって気になる(同盟崩壊確定後からでもアリだが)のは、徴兵づて新領土にはかなりえぐいだろうな
グリーンヒル政権には元同盟時代同僚の子弟が帝国兵士として現れる可能性アリなんだし
そりゃ、以前からそうだろ。
そもそも同盟は帝国からの亡命者で成り立ってた国だし、同盟への亡命第一世代の親戚・身内が帝国軍に居るとか、ザラだったろうよ。
>>392 エル・ファシルはどういう位置付けになるんだろうな
親族が長征に参加した事で厳罰に処さ
れた帝国軍将兵(´・ω・`)
一族全員が奴隷にさせられてるでもなく、
帝国軍人になってた人も中にはいたん
だろうな
>>400 高い可能性で、看守達も、長征に参加してたと思うのよ。
長征で思い出したけど、
作者は藤子Fに謝ったのだろうか?
>>402 捕虜じゃなくて、奴隷なので、生産物の管理とかは要るだろう。
んで、超キツい職場なので、いつしか奴隷達と癒着。
後世の歴史家により長征一万光年の真実が暴かれて色々闇の部分出て来そう
長征中の内ゲバとか、無いではないかもね。
開始時は40万人が参加して、半世紀掛かったのだし。
コーユー状況だと銀河霊ガーとか疑似宗教作っちゃうと楽ナンダケドネw
>>408 と言うか、連邦の言語が多分英語系。
帝国語も同盟語もその系統。
宗教は国家の維持に必須なんだが作者が宗教嫌いすぎて宗教なしでいける理想境とその理想境を破壊するカルトしかでてこない
バーラト以外の星系における公用語は
帝国語と同盟語の二つになって、標識
なんかで両者が併用されるのかね?
3世代くらいたつと帝国語のほうが
母語になって、同盟語はあまりしゃべれ
なくなってるてのも
昔の銀英伝スレで作者を「宗教はアヘン教
の信者」と表現してるのを見たおぼえがある
けどあれにはワロタ
バーラト以外の星系だけでなく
バーラトも同盟語と帝国語の両方が
公用語となって標識での両者の併記が
あるかも
キャゼルヌ娘と下っ端兵士とコミュできてるし意思疎通で困ることは無さそう
>>411 そんなに違いがある言語ではないらしいので(イゼルローン日記)、帝国語が、発音をドイツっぼくしているとか、その程度ではないか。
単語の綴りは同じかも。
ルドルフ的な物を否定しようってんで、連邦語の復活を試みるなんてのも。
ユリアン祖母、ミンツ家はハイネセンの部下の末裔だっけ?
そもそも連邦から帝国になったときに言語まで変えたとか書いてないような、、、
>>417 長征参加者で同盟建国世代からの家柄だっけか。
部下とは書かれていない。
>>418 書いてないけど、連邦時代から、マジョリティがゲルマンかぶれなわけないじゃん。
統一政府になっても公用語が統一されることはあっても
全ての言語が撲滅されるわけじゃないからね
ドイツ由来の地域や文化圏では世界共通公用語とドイツ語が使われていただろうし
ルドルフ即位して国づくりの過程で公用語をドイツ語に切り替えたってのはできうると思う
100年ほどあれば余裕で公用語ドイツ語として帝国に定着するんじゃない?
かといってかつての公用語や他の言語が消え去るわけじゃないしね
アンチ帝国として、宇宙歴使ったりしてるわけだから言語もかつての公用語(おそらく英語?)を使うのも自然かな?と思う
>>410 国家統合を維持するための共同幻想が宗教でなければならない理由は無いよ。特に勃興期の国家はね。
>>420 それはない。
「帝国語と同盟語はそれほど違うのある言語ではない」とイゼルローン日記に書いてあるので。
江戸弁と関西弁、或いはスペイン語とポルトガル語程度の差異ではないか。
要はどちらも、連邦公用語(多分改良英語のたぐい)の系列。
英語とドイツ語は、かなり違う。
あと、核戦争をはじめとした動乱の数々で、民族とか言語圏とか、かなりシェイクされているのでは。
ドイツ語圏などというものが、連邦時代末期まで残っていたかどうか、怪しいな。
>>422 イゼルローン日記での記述は同盟語と帝国語はヤン・ウェンリーの祖先の言葉(つまり中国語)の遠さに比べれば
まだしもそれほど離れてないというニュアンスだったので。
しかし、同盟語が英語直系で帝国語がドイツ語直系だというところを疑ってかかるのはファン界隈でも珍しい部類だな。
云うても「卿は」とか二人称はないよな
英語版だと帝国も同盟も"you"だけ
>>424 それはまぁ、時空を超えて20世紀日本語に翻訳された際に言外のニュアンスが言語化されたということで。
>>423 上記されてるけど、キャゼルヌの幼い娘と帝国軍の兵士が、普通に意思疎通できてる件。
帝国軍の兵士が、わざわざ系統の異なる言語を習得してると想定するより、両言語にもともと大した差異が無いと想定する方が、無理がないのよ。
あと、中国語がどうとか、イゼルローン日記に記述があったか?
同書の「七九七年二月七日」を読み返したが、そんな事には触れてねえぞ。
アニメネタか?
>>426 『彼の視線は、横の壁に向けられていた。そこは照明や柱のかげんで死角になっていて、帝国軍の兵士たちが壁にナイフでさまざまな文字をきざんだ痕がある。
「やあ、あったあった」と言って指さす先を見ると、帝国公用語で短い文章が書いてある。声に出して、ぼくは読んでみた。
「くたばってしまえ、ホルト中尉、いずれ背中から撃たれておだぶつだ、大神オーディンはお前の罪をご存じだぞ……」
「へえ、ちゃんと読めるのか、帝国語が」
「いちおう学校で習いますから」
もともとそれほど差のあることばでもない。』
>>427 そのあとちょっとした語彙だか発音が違うだけで文法的には変わらんもともと同じ言葉だしみたいなのが続いたよな
>>426 ハイネセンが任地なのに習得の機会がないのもオカシイだろ
エゲレス英語(帝国)とメリケン英語(自由)トカ
エゲレスモ(^ω^)ホクオウシンワダイスキ
>>429 戦勝国側が、敗戦国側に、わざわざ合わせるのか?
それも、警備の下っぱ兵士がか?
「嬢ちゃん、おおきにな。でも残念や、仕事中ですねん。」の方が自然だよ。
ヤンやキャゼルヌを監視するのに同盟語理解できない兵士は選ばんだろうよ
ヤンやキャゼルヌは、ユリアン同様、帝国語も使えるだろうな。
ヤンはラインハルトと直接話してるから確定
そもそも軍人なら士官以上は交戦国の言語覚えなきゃ
>>422 意外とエスペラント語が公用語になって方言きつめに地方で進化してたりしてなw
軍人は帝国語が使えるでしょ
敵国の言葉をある程度習得するのは基本だ
帝国側は叛徒どもの使う言葉を学んだら共和制などという皇帝のご威光を損ねる忌まわしい教義にかぶれるかもしれんってことで習わせないだろう
相手が我が国の言葉をしゃべれないからコミュニケーションをとることができない、という低能な言い訳が通じる軍隊でもなければ突貫でも修得させるだろ。
そんな低能な軍隊なのか?
>>426 イゼルローン日記か知らんけどヤンが「謝謝」と言ってた。(謝謝じゃないかもしれんけど中国語であいさつ)
同盟共通語が判らない人間を見張につけたら、相手が同盟語で何か企んでも判らんことになるのだが
なぬ? 劣等人種が高邁なる帝国軍人をタバカル知性を持っているだと?
貴様シンパだナ!! ガシャーン
>>438 「大謝」じゃねえの?
あまりリアルの中国語では使わないと思う。
>>439 どのみち、帝国語と同盟語に特に差は無いから、考えなくてイイ問題。
同盟語が英語で帝国語がドイツ語てのが間違い。
原作の記述を、尊重しような?
ヤンは士官学校で帝国語を学んだはずなのに会話は相当たどたどしくなっていた(外伝4他)
から、帝国語と同盟語は結構違うと思う。
原作10巻では超優秀であるはずのユリアンの語学力がラインハルトの満足のいくものではなかった
という記述がある。(9割はラインハルトの感受性のせいだろうけどw)
帝国語と同盟語はロシア語とウクライナ語くらいの違いなんだよと顰蹙買いそうなことを書いてみる。
福井に行ったとき、勝山を現地の人は"かっちゃま"と言ってたが、キエフ=キーウなんてのもそのようなものかと。
発音が不器用者には難しいんやろ。
ファイヤーがファイエルやし。
フェザーンの大気にはCO2が全くない1巻の設定忘れてシューマッハ一党に
農作業させてたしな
>>451 いやそもそもだ。
藍藻類から順次はじめた惑星緑化の結果、万全の成功ではないが、水利の良い地域のみが緑の帯状に惑星表面を彩っている、と。
なので、大気組成も、地球に近くなってるだろうし、そのままでの農業も可能だな。
そもそも酸素のような活性の高い物質が安定でCO2が存在しない
という設定が科学考証的にはオカシイ
そこは田中に期待しちゃいけないんだが
俺の宇宙では光速で進む宇宙船が直角に曲がるんだよ!
>>453 原作読み込まずに知ったかぶりで批判して突っ込まれたマヌケの負け惜しみの例がこちらになります
>>455 田中の科学考証にツッコんでるのに擁護も度が過ぎ
以前なら「本人乙」と言われそう
数百年細々とした流れしかない交流じゃ言葉も普通に変異するでしょ
ましてや一応互いに敵視してるんだし
どこかのお隣は既に二国で言葉の意味が変わり始めてるらしいじゃん
帝国軍人だと士官は自分より階級が下の
軍人や同僚に「卿」という表現を使うけど
下士官も?
日本じゃ「卿」は高官位の人の尊称だから下士官はあり得なくね
「いや日本じゃないし」というならそもそも日本以外で「卿」という
二人称はあり得ない
下士官は使ってないと思う
普通の軍隊でもそうだけど、尉官以上とそれよりも下では世界が全く違うってのと
貴族社会との関わりもあっての尊称じゃないかなって
卿という二人称銀英伝以外では聞いたことないんだけど実際使われてたの
BASTARD!!にも出てきたけど(ラーズ「卿らに聞くが、神の存在を信じるか?」)、アレは銀英以降だよな。
昔の話し言葉は基本的に現代には記録として残されてないからなぁ
呼称としては存在していたらしいけど
勝手な推測だけど、貴兄っていうのが貴卿からきてるとか
そういう語源だったらわかりやすいんだけどね
少なくとも俺は卿ってのは銀英伝以外で見たことないわ
フライングボール選手や3次元チェス選手も徴兵されて戦死してそうだ
民を治めるためには、パンとサーカスが必要不可欠。
同盟軍が絶対劣勢の劇中はわからないが、アスターテ前までは徴兵免除対象のような気がする。
徴兵しても同盟軍直属のチームに加入するとか。
戦役の悪化にあわせて徴兵された同盟の
民間人ってバーラトの和約締結後に除隊
して軍を去った人が多いのか、締結後も
そのまま軍にとどめ置かれたのか(たぶん
後者かも)。
彼ら一人一人に選択の自由などなく、
上からの命令がすべてな気もするけど
マルアデッタでの同盟軍出動を見るに、
除隊した兵士を呼び戻したよりは除隊
させずそのまま軍にとどめおいてた・・
とかだったんだろうか
>>465 司馬遼太郎の「坂の上の雲」でニコライ2世が
ゆってたてのをどっかで見た気がする。
>>450 入植してCO2が発生しているだろ。
フェザーン人はCO2を吐かないのか?w
もちろん人間だけじゃなく入植時に家畜を持ち込んでいるだろうし、大気中にCO2が足りないから
CO2を吐き出すプラントを設置しているかもしれない。
>>453 フェザーンでは過去に植物っぽい現住生物が繁茂しすぎてCO2を完全消費して絶滅。
直後、造山運動か何かで植物の死骸が地中深く埋もれてしまい、分解されずにCO2に戻らなかったとか?
これでフェザーンにCO2が無く植物が存在しなかった説明がつく(こじつけw)
同盟最後の戦いは艦隊もほぼ壊滅なので退役、予備役総動員じゃないかな?
人員はかなりカットしてないと軍の維持費だけでもたんじゃろ
社会基盤にも人員不足起きてるくらいだから軍隊内に人員留めておくことはしてないと思う
有り体に言うと明治や大正の無理矢理訳した欧米小説での高貴な人の会話を表現するのに使われた呼称。
現実のゲルマン人が卿なんて漢語つかうわけねーだろ。
>>480 |【卿】10画 卩部
|《音読み》ケイ[漢]・キョウ(キャウ)[呉](平)庚(qīng)
|《訓読み》かみ
|《意味》
(中略)
|❷{名詞・代名詞}春秋時代には、卿‐大夫‐士‐民の身分の区別があり、卿は貴族のこと。秦・漢以後は、天子が重臣を尊んで
|呼ぶことばとなり、やがて官吏仲間の敬称となる。六朝時代には同僚どうしの親称となり、また、夫が妻を、妻が夫を呼ぶことばとなる。
|「燕人謂之荊卿=燕人これを荊卿と謂ふ」〔史記〕
[改訂新版 漢字源 株式会社学習研究社]
ということなので、「卿」が二人称として用いられるのは明治の造語というわけではなく、本来の漢語に用例がある模様。
作者って他の作品(中国もの除く)でも
”卿”という表現を使ってたりするのかな。
他の作品だと”そなた”なんかが多いんだろか
それはそうとバーラト和約後に除隊してた
同盟軍将兵でマルアデッタの際、呼び戻し
に応じなかった連中もいたんじゃなかろう
かとは思うけど(祖国の存亡にもかかわらず)、
そういう奴らは同盟市民からも帝国当局
からも卑怯者と見なされたのかね
>>482 ビュコック「まず生きて帰れんし、同盟滅亡に殉じる自己満足みたいな戦いなので、来たい奴のみ参加せよ。
それぞれの家族のもとで、何か出来ることを探したいという選択も当然アリだ。
大事なものが有る奴は死に急ぐな」
チュン・ウー「未来の為、民主主義存続の為に有意義な戦いをやりたいって人は、ヤンのもとへ行きましょう」
てところではないか。
フェザーンで、フライングボール等で、帝国と同盟の対抗戦が行われます
>>476 植物が光合成をしていない時は酸素を吸って二酸化炭素を出しているんだよな
そだよーあいつらハイブリッド機関持ってるから最強に近い
帝国語の中に”卿”に相当する表現
(貴族・将校・文官が同僚や下の立場の
者に使うやつ)があって、作者がそれを
”卿”で表現してるのかと思ってた時期も
あった。
ルドルフが皇帝に即位した後から多用
されてったんだとは思うが、帝国語自体
は連邦語ベースな人造語か。
(地名とか組織名なんかはまんまドイツ語
っぽいけど)
>>483 英語での会話で最後にSirが付く場合、
和訳だと敬語で表現されてる感ある
>>494 その解釈でいいと思う
ドイツ語つったって日本語の小説だしなw
見てて疑問に思ったのは暦とかどうなってるんだろう?ハイネセンだったりオーディンだったりで1日の時間だったり一年の時間とか変わらないのかなって思ったり
オーディンとハイネセンと地球は自転周期と公転周期が3者が完全に一致している。
偶然だぞw
そういう惑星選んだと思えばええやん
いちいち草生やすな
無理矢理、地球時間を当てはめたり、その惑星の周期を前提にしかるべく分割してローカル暦を作ったり、色々らしい。
テラフォーミング技術に自転公転変動ブースターとかあるんかねw
惑星ごとにカレンダーがあって標準時ってのもあるんかね?
フェザーンに合わせんと都合悪そうだよね
>>499 それが現実的だよね
重力も気候も違うだろうし、今の人類が宇宙進出していろんな惑星に住み出したとしたら
割と早い段階で文化風習の分断と独自進化が始まると思うわ
>497
>オーディンとハイネセンと地球は自転周期と公転周期が3者が完全に一致している。
それどころか季節の推移も各惑星で一致していてついでにオーディンとハイネセンの中心都市はどちらも北半球にある。
銀英伝世界の歴史は20世紀からラインハルトたちの時代まで断絶なく連続していることになってるけど、
これは何者かによって捏造された偽の歴史であり、実は失われた超文明の時代が存在しており、
その超文明こそが銀河内の目ぼしい可住惑星の軌道諸元を改造して公転1年自転1日に統一したのであり、
また、地球教が有する超光速遠隔読心装置のような作中の水準と釣り合わないオーバーテクノロジーはその超文明の残滓である、
……みたいな妄想が。
>>497 あれ?
暦は各惑星の自転周期にあわせて作るの面倒だから統一してて各惑星では不便はあるもののそのまま使ってるんじゃなかったか
>>504 惑星ローカルのもある。
自転周期や公転周期が地球と極端に異なる場合は、主に標準暦を使っている。
逆に中途半端に近い場合は、惑星ローカルの暦を使うか不便なのを我慢して標準暦を使うかの
二派に分かれているようだ。
どうでもいいが卿は二人称で使う時は「けい」、三人称で
使う時は「きょう」と読んでいる
「ブリーチ」では、「兄(けい)」てのが出るな。
朽木隊長が使う。
卿はイギリスの貴人関係で”きょう”
と読むイメージあったけど”けい”読みは
銀英伝で初めて知った
>>509 枢機卿は「すうききょう/すうきけい」の読みがあるが
1960年に東京カトリック協会が「すうききょう」を公式読みとし
NHKもこれに従っている
サッカー 野球 みたいに時代を彩るスポーツなのかも
ローマのカトリックのトップは
法王ほうおう、法皇ほうおう、教皇きょうこう
のどれが正しいのだろう
天皇が出家したら法皇だったか?
>>514 バチカン市国の国家元首として日本の外務省ではpopeに「法王」の訳を用いているが、
カトリック教会側としては「教皇」と呼んで欲しい様子
>>514 日本の外務省の規定だと法皇
ローマ教皇庁の見解だと日本語では教皇
仏教系の高僧に対する呼称。
猊、には獅子の意味もあるそうな。
HELLSINGでバチカン13課のマクスウェルさんも猊下言うてたヨ
なるほど
地球教(宗派)
総大主教(階級)
猊下(尊称)
こういう事が、ありがとう
長征でアーレ・ハイネセンの後を引き継いだ
グエン・キム・ホアはバーラト到達後
ハイネセン財団の名誉会長となったそう
だけど、ハイネセン財団ってその後
どうなったん?ヤンの時代にも存在して
たんだろうか
(ハイネセンの偉業を後世まで伝え同盟人
を啓蒙する団体だとは思うけど)
ハイネセン財団がヤンの時代まで続いて
たとしても同盟人に対し戦意高揚の
プロパガンダ流して煽動したり反戦派
弾圧の片棒担いでたりしてそうな気が
せんくもない
(憂国にも支援おこなってたりとか?)
>>516 ローマ法王(教皇)には聖下でも台下でも可(外務省は基本的に台下を使用)
枢機卿以下のカトリック聖職者には台下か猊下を使うのが慣例
正教会の総主教は聖下
府主教・大主教・主教には座下
を使うらしい
実在していたハイネセン財団。
正式にはハイネセン多文化支援財団
といって奨学金を出す団体みたいだが
奨学金といえば銀英伝世界での
奨学金制度ってどんな感じなんだろ
(特に同盟)
軍部が出して返済は体で払うんじゃないの?
現実でも米海兵隊辺りは軍役の代償に奨学金出したりしてる
ヤンの信じる民主主義
これほど人を殺し、文化を根絶し、土地を略奪したものはないかも
1776年7月8日アメリカ独立以降だけでも恐ろしい
アメリカ大陸の東の端だったイギリス人≒アメリカ人の土地が、民主主義の名の下でどーなったか
他の地域も恐ろしい
民主主義こそ最大の虐殺者かもしれないです
イギリス≒アメリカ、フランス、スペイン、ポルトガル、オランダ等々
アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニアで…
現住民を虐殺・文化を根絶・土地を略奪してきた
>>532 マトモなサイトでそんな言い回し見たことがない
>>534 そやなコロンブスやピサロに比べればかわいいもんやな。あれ?
>>538 そこら辺は、自由と民主主義になっても現地民に謝罪も補償も土地も返してない
南米とかの人種構成を見ると恐怖します
白人と黒人しかいない
WW2では、アメリカで、日系人も、酷い目に合わされてるな。
ドイツ系イタリア系スペイン系とかは、そこまでの理不尽には合わされていない。
言うて、北米はともかく南米の生け贄ワッショイ文明群は平和的交渉する気が殆どおきなかったのはわかる。
戦国時代ってのは大体どこもひどいもんです
基本的人権の概念の有無は大きいよ
その辺の植民地政策って民主主義国家はイギリス(アメリカ)だけじゃないの?
白人の罪=民主主義の罪じゃないと思うが
第二次世界大戦の終了=大日本帝国の滅亡、ドイツ、イタリア、フィンランドの敗北
は、
自由と民主主義のアメリカ、イギリス、フランス等によるアジア、アフリカ等への虐殺と略奪の再開でした
これが、
正義を自称する自由と民主主義
>>547 イタリアは上手いこと立ち回って戦勝国だよ
外交力が強いのが最後に勝つ
そういう意味では強権発動できるのと強権そのものの帝国とフェザーンって強いんだな
帝国に議会が敷かれ立憲君主制が成立した
場合、現在の西欧における君主国(イギリス、
オランダなど)のような感じになるのか
帝政ドイツのような感じになるのか
>>552 ルドルフ「余に比べれば可愛いものだ」
と思ったけど、民主主義国家と思われるシリウスの方が殺しまくっているな(((((;゚Д゚)))))
>>552 億殺している根拠は?
大雑把でいいから内訳を示してほしい。
作者的に銀河帝国の立憲君主制化&議会
導入と銀河帝国の民主政治導入はイコール?
そういえば帝政ドイツでも立憲君主制が
敷かれ議会が存在してたけどあれは民主
政治とはいいがたいようにも
ヒルダが帝政ドイツとかああいう政治を志向するわけないじゃん
衆愚政治はそこで終わってしまうからな
同盟のように
憲法と議会とお飾りの君主が存在し衆愚政が
まかり通ってる国が実在してたような気が
するけど、将来のローエングラム朝銀河帝国
がこうなったら軍部がクーデターおこすかも。
ドーリア会戦におけるヤンの「国家の存亡などどうでもいい」演説なのですが
最近の漫画やアニメを見ると「軍隊は国家のために存在する」という論調になっていて、ヤンを全否定しています
「警察は市民に奉仕する」のと同様に「軍隊は国家のために奉仕する」ということです
このヤンの演説は、今の日本社会では通用しないのですか?
言い換えたら、私のこの質問への回答者の方はヤンの演説の反対者なわけですよね?
>>563 実際に国家の滅亡などどうでもいい、なんて言えるような立場の国民は相当の金持ち以外はいない。北斗の拳の世界がお望みな人もいるかも試練が。。
まあ「年金さえもらえればいいのです」と心の底で思ってる小市民が、国家の存亡などたいしたことない、などと言ったところでまったく説得力はない。
「かかっているのはたかだか国家の存亡だ。個人の自由と権利に比べれば大した価値のあるものじゃあない。」
個人の自由>国家の存亡
って言ってるのであってどうでも良いとは言ってない
「国家の存亡」を軽んじる発言は、「市民の権利」「人権」に比べれば、て前提であり、民主主義のルールを暴力で否定した救国軍事会議との決戦前での演説であり、そして民主主義を否定する銀河帝国から逃げ出した人達が建国し、銀河帝国との戦いがほぼ日常化していたあの国の事情を考えなければならないね。
ヤンのあの発言を否定したがる人は、そう言うことは無視しがちだが。
でもヤンの普段の行動を見ていれば、国家の存亡なんて割とどうでもいいって感じなんだよなw
年金さえもらえれば国が倒れて別の国家に入れ替わってもいいって感じ
実際は国が倒れれば年金がもらえなくなるから、ヤンは軽々に国が潰れてもいいとは
思っていないんだけどなw
>>563 大概の民主国家では、勿論日本でも、公務員には、憲法擁護義務ってのが、有る筈なんだけどね。
そして、天賦人権が大前提である憲法を最高法規とする暴力装置たる国家に属する実力組織であるのが、軍隊や自衛隊や警察や海上保安庁etcの公的行政機関。少なくとも日本ではその筈だ。
それをわきまえていない輩が、道徳だの社会規範だの、公共の福祉(ナチスの大好物でした)だのを持ち出して、表現の自由などの人権を規制したがるわけよ。
>>570 ラインハルトが年金くれるならラインハルトに忠誠誓いますよ、て訳じゃないでしょ?
>>572 ヤンがもう少し階級が低くて責任が小さい立場ならラインハルトに忠誠を誓っていたかもしれない。
救国軍事クーデターのときにそのような考えを示していたような?
あ、この話は年金は関係ないな
>>573 原作に、そう言う記述は有ったかね?
「もし帝国に生まれていたら、ラインハルトに従っていたろう」て仮定の話の記述なら、記憶に有るが。
ヤンが、仮に帝国に生まれていたら、開明派になってたんじゃね、と思うけどね。
>>574 クーデター支持者の日和見な行動をムライが非難していた辺りの話
論点が違うけどね
>>568 まあ北米版の出版が他の地域に比べてかなり遅れた一因とは言われている
>>579 アメリカ合衆国だって、大英帝国の圧政に抵抗して、独立戦争と言う一種の革命で出来た国なのにな。
それはそうと、ソース有るの?
>>571 その割には、
平和憲法
を護ってない議員や自衛隊員がけっこういるような……
>>557 南北アメリカで現地民は9千万人から1億以上いたそうだ
それが今アメリカだと300万人か
中南米だと現地民が殲滅されてる地域もある
>>582 日本もな、不平等条約締結のあと、コレラ持ち込まれて大惨事とか、有った。
関税自主権・治外法権も、アレは、経済的に遅れをとってる国側にしたら、略奪されることに等しい。
足尾鉱毒事件(即ち、当時の日本が不利な条件でそれでも対外的競争力を持ち得る商品としての銅を必要としていた事情)の主因とも言える。
>>563 理屈としてはヤンの言う通り
社会構造としても、軍ってのは国民を守るために存在している
国家権力のためにあるのは警察
だから警察と軍はよく反発する構図がいろんな映画や小説、コミック、時に現実に見られるのよ
で、なんで軍が国民のためにあるかっていうと、国=軍隊だからだよ
「国家のために国民がいるのではない、国民のために国家が存在している」
ってのがヤンの信条であり信念であり、現実含めて民主主義国家の大前提なのよ
国家というのはつまり社会システムな
矮小化して言えば、
「蛇口を撚れば水が出てくるのは住人のためであり、蛇口を捻るために人が住んでいるのではない」と言い換えられる
ところが社会主義者にとってはこれが逆になって、国家のために人民は存在する、国ために奉仕しろという思想になるんだけど、国家という大きな存在に対してそう思っちゃう人ってのはどの主義国家でも少なからずいるのは事実だ
>>582 億は殺してるという根拠には少ないな
そもそも主語が自由と民主主義じゃない
民主政治導入後の帝国が衆愚政に陥ったら
第二のトリューニヒトが台頭してくる反面
(トリューニヒト自身は帝国に議会政治を
敷いた後、皇帝をお飾りにして衆愚政治を
おこなうつもりだったのか)、混乱を収束
しようとする勢力も台頭してくるんだろうか
国が滅亡する、ってのがどういうことかというのを想像すれば、まあどうでもいい、とは口がさけても言えない。
道徳的には比較的マシな近世でもほとんどの場合は貨幣が紙屑になるんやで、、、年金が支給されるわけねーだろ。
>>588 そのお考えは、ルドルフとハイネセンが
各々、懇切丁寧に否定してくれてるね。
>>588 年金について言っておくと、現実の日本の年金問題について調べてみよう、と。
受給年齢を引き上げたり、運用失敗で兆の額を溶かしたり。
民主主義や人権思想が形骸化してたら、調べることも出来ないが。
公文書が廃棄期限前なのに廃棄されていたり、出てきても黒塗りだったり、政治家や官僚が記憶に有りませんとほざいたりな?
>>585 警察と軍隊、反対じゃないですか?
例えばですけど、LAPDは国を守ってませんよ。SWATは国を守らないですよ
ちなみに、ヤンは国家の滅亡とか軽視してるわけじゃないからね
個人の自由と権利がまず第一だよって言ってるだけで
国家の存亡をかけた戦いよりも個人の権利をかけた戦いの方が崇高だという民主主義の理念を言ってるに過ぎない
国のために命をかけろ!というのは国が言ってるわけじゃない、あくまでも扇動者だよ、と言ってる 国家=社会システムに人格も意思も意識もないんだからw
ジェシカが言っていたのもこれだ
戦いに赴けと言ってるお前はどこにいるんだ、っていうのは個人が国家ヅラして人民を煽動するなってことだからね
彼らは別に国が滅びるのは大したことじゃないと言ってるわけではないのよ
>>593 恩給の特殊事例を挙げとくわ
WW1でイギリス兵として戦ったアイルランド人が英国からの分離独立の時に「あ、お前らの年金、英国は払わないからなw」と新政府から言われて地獄の内戦が始まった
>>593 そりゃ滅亡後にそのままとまで言わんが、日本として復興できたからやろ。
復興するまでは支給できても紙屑支給や。信用できる貨幣がないしな わざわざドル建てで支給するわけないだろ。
エル・ファシル独立政府なんか、貨幣とかどうしてたんだよ?
新通貨と単位のヤンを発行すりゃいいのさ
1ヤン=100クレジット
「借入でお困りなら低金利イゼルローンまで!」
>>596 徴用された民間船の弁償関連がえげつなくて、規定の弁償金を受け取ったら、その後掛かる税金が300%とか、そう言う話が有ったような。
>>599 現代の通貨は互いに信用担保することで価値があるもんだから、完全統一はあぶない。
交換の保証が信用されれば金は成立するんで統一されてもされなくても大丈夫
解放回廊なんかも同盟クレジットがそのまま流通するから通貨を変更する必要はない
値札に千円って書いてあって千円札を出したらそれが買えるなら
千円札は千円の価値が信用されてる
>>582 それって当時の中国の人口に近いけど、南北アメリカでそんなに養えるのか?
って考えたら、インカ文明などの南アメリカなら高度な農業技術を持っていたから膨大な人口を養えそうだな。
彼らの国を滅ぼし原住民を虐殺(伝染病を含む)して回ったのは主に封建国家であるスペインとポルトガルだけどw
世界人口の推移についてググってみた。
https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2021.asp?fname=T01-11.htm によると
西暦1500年にメキシコ以南の中部、南アメリカ大陸全土で人口が4000万人を誇っていたのが、
100年後には約3分の1の1400万人に激減したそうだ。(アメリカ+カナダは約100万人で変化小)
当時は封建国家であったスペインとポルトガル恐るべし!(((((;゚Д゚)))))ガクガクプルプル
(15〜16世紀頃のスペインとポルトガルって封建制だっけ?少なくとも民主制ではないよなw)
専制国家である銀河帝国が人口を激減しているのもあながちデタラメではないな。(と銀英伝ネタに戻るw)
今の日本の合計特殊出生率でも、計算上、ウン百年後には、日本は消滅します。
フレデリカは軍人になった後エル・ファシルに里帰りしたのかな?
旧版のアニメではフレデリカ母の墓がハイネセンにあるから無理に行かなくて良さそうではあるし、往復時間を考えると数ヶ月の休暇をとることになるから、学校出て軍に入ってからはヤン副官になる前にせいぜい一回ある位なんだろーな
……そーいや、片道でも民間船にこの距離乗る場合の運賃っていくらだろ
ヤンのエルファシル脱出。司令部内は
ともかく、それ以外だとヤンより階級が
上の士官もいた?
民間人乗せての脱出に同行したであろう
艦長達とか。
いたと思うよ。
駆逐艦の艦長だって、少佐相当職なんだし。
たかだか中尉を、脱出作戦責任者にしたのが異例なのであって。
あの状況で、ヤン中尉が、軍制上、一番高位と言うわけではない。
リンチはよっぽど慌てて逃げたんだろうねw
注意だから作戦立案する幕僚の中でもまだ下位だもんな
指揮系統ぐちゃぐちゃののままってことだろ
下っ端に押し付けるにしても体裁整える余裕すらなかったか
ヤンのエルファシル脱出に同行した軍人
(フレデリカと違ってこの当時から軍人
だった人)で脱出後に再登場した人って
意外と見かけない。
リンチに同行して捕虜となった人は外伝
に出てたか。
エルファシルからの脱出って民間船じゃないの?
艦長はいないんじゃ?(船長はいる)
いないかもしれない
司令部からヤンを選任して民間人と置き去りにしたわけだから
家帰ったら読み返すか・・・
>>615 リンチとその幕僚達が、比較的鈍足と思われる輸送船まで引き連れて逃げ出したとも思えないので。
軍の輸送船(とその艦長以下の乗員)は置き去りにされた筈だし、それらにも、避難民がびっしり乗り込んだと思うよ?
エル・ファシルの駐留艦隊の生き残り並びにエル・ファシル基地、各々のスタッフが、こぞってリンチ司令官と一緒に逃げたとは、書かれていなかったと思うしなあ。
確か、逃げたのは、「リンチと直属の幕僚たち」ではなかったか?
リンチの思惑としては艦隊として逃げ出す、だから
厳選してるとも思えないんだ
駐留艦隊の生き残りは、基本、脱出船団の護衛としての準備を進めていたろうし、リンチとその直属の幕僚達が慌てて逃げ出すなら、旗艦とその護衛部隊とかでさっさと出港するんじゃなかろうか。
それと、艦隊として逃げ出すのがリンチの思惑とは、原作のどこにも書かれていないので。
グランド・カナル事件みたいな、上からの、兵力保全の命令が有ったなどとも、記述は無いしな。
たしかリンチはエルファしる逃げ込んだ時は200隻とかそんなもんだった
民間人の代表から突き上げを喰らって脱出作戦の指揮をヤンに任せた
おそらくこの段階ではヤンが脱出作戦の最高指揮官だったと思う
この時に民間せんと軍用戦の手配をやんはしてたはず
この軍用戦ってのは艦隊から手配したのか元々の駐留戦艦(パトロール用とかの)かどうかは分からない
その後でリンチは直属の部下を連れて逃げ出した
民間人と他の部下を見捨てて、だからヤンより高い位の士官もいたんじゃないかな
脱出した艦艇数は書いてなかったような気がするけど
軍需物質を持って逃げてたはず
軍人として敵に渡すわけにはいかない、と判断しての行動であれば
ありったけの軍需物質を積み込むには旗艦一席では足らんのが通りじゃないかな
だからおそらくある程度艦隊として逃げ出した、と俺は見ている
誤字多いな
軍需物資、軍用船(艦じゃなかったよな確か?)、エル・ファシル、一隻
当時のヤンは中尉なので、在エル・ファシルの士官の大半は、ヤンより高位。
その全員が、司令官直属の幕僚であるわけはない。
>>610 ヤンは民間人を脱出させるプランを立てて実現するための責任者に任命されているのであって、
その護衛についてはノータッチなのでは?
よって、ヤン中尉が一番最高位。下手すると他に士官がいないかもしれない。
民間人の護衛についてはリンチ少将が別途選出することになっていたのだろうけど、
一切選出せずに全艦で逃げたのでは?w
考えたら、帝国軍2500隻に対して同盟軍はエル・ファシル駐留艦隊の残存部隊を
全部合わせて300隻しかいないから、民間人の護衛は残存部隊全艦で行わなければ
成功は見込めないんだよな。
全艦でも成功の見込みは薄いけど(ノД`)
必然的に脱出作戦の責任者はリンチ少将になるな。
ヤンは責任者といっても脱出用の船の手配と民間人の取りまとめ役+なだめ役に
過ぎないというべきか?
エル・ファシルなんて最前線になんで民間人が住んでいるんだよ
イゼルローンを奪われた後の帝国側も何で呑気に農業してんだよって状態だけど
最前線のガザやカシミールだって人が住んでるし農業してる
開放回廊の逆をやられたらたまったもんじゃなかったな
まぁ、距離がありすぎて補給ラインが取れないんだろうし
同盟領から造園きたら終わりだしな
長期にわたる染料は不可能なんだろうな
エルファシルの人口を考えると、何らかの鉱物資源とか大きな産業があるんだろうな。
もしくはあの星系を中心とした近隣星域の一大農業、穀倉地帯とか。
いずれにせよ、敵地に近いなんらかの要地で分艦隊単位の駐留艦隊だけというのは無理がある。
10個以上制式艦隊があるんだから、1個艦隊くらいは駐留してもおかしくないんだよなあ。
>>626 理屈がおかしい。
・ヤンが脱出作戦の責任者→わかる。そう書いてある。
・その護衛についてはノータッチ→厳密な指揮権は兎も角、関与しないわけが無い。
・よってヤン中尉が一番最高位。下手すると他に士官がいないかもしれない→何でさ。
ヤン中尉が「脱出作戦の責任者」てのは、軍艦などの部隊の指揮などとは別問題だ。そしてあの現場での本来のトップであるリンチ司令官の発令なので、アスターテ星域会戦でのヤンへの第二艦隊の指揮権委任と同じことだな。
あの時のあの場に中尉以上の上位者が居ても、ヤンの要請を聞かねばならない。
>>627 あの状況で、最終的な責任を負うのは、それは当然リンチ少将だ。
アムリッツァでの、ロボスの下でのフォークの立場に近いかもしれない。
>>628 エル・ファシルは、制式艦隊の出撃時の中継補給基地たる機能は持ってないといかんだろうし、その規模の軍港にはそれ相応の人員が居るし、それを維持するインフラだのなんやかやの維持まで全部軍人が行うのは無理があるし、そのまた家族も一緒に住むなら、即ち民間人が居住することになるのだろう。
>>632 普通に考えれば、エル・ファシルに駐留している地上警備の古参の上位士官がいるわな。
古参ゆえに士官学校を出たてでペーペーの新米中尉の言うことなんか聞かなさそうだけどw
>>635 地上に古参の士官がいたから、少なくとも民間人のエル・ファシルからの脱出準備が
スムーズに行ったのかも?
ヤン中尉「脱出に必要な船の手配をお願いします」
古参士官「へいへい・・・」
ヤン中尉「民間人を宇宙港に集めてください」
古参士官「へいへい・・・」
・・・なんて簡単なお仕事なのだw
ここから先はエル・ファシル脱出を巡って古参士官との確執が起こりそうだけど、
こんな感じで確執が起きるヒマもなかったのかも?w
ヤン中尉「では、司令官を囮にして我々も脱出しましょう」
古参兵士「・・・」
>>635 そんとき好意的に協力してくれた兵卒上がりの古参士官(駆逐艦の小部隊指揮官)が、エドウィン・フィッシャー中佐(当時)でした、とかな。
アニメ・漫画版の脚色設定で申し訳ないんですけど
第三次ティアマト会戦で、同盟軍部が五個艦隊出動を決めたのに、政府の予算措置が降りなくて三個艦隊出撃、二個艦隊は後方待機になったという描写がよくわからないです
そもそも、なんでこんなのを追加設定で入れたんですかね?原作にはなかったはずですが
ロボスの後方待機、ホーランドの暴走、ビュコックの立場の複雑さ、そういった状況に説得力を与えるための演出じゃないかな?
>>640 予算が云云で、艦隊出動をケチったてのは、原作では外伝「螺旋迷宮」で、アッシュビー関連のエピソードに有ったな。
同盟側の危機的状況の、嫌な意味でのリアリティを強調するためでないの?
>>640 原作にも記述はある。
と思ったけど、外伝1巻p.18では国防委員会がさらに二個艦隊の動員を約束しながら
その実施がいちじるしく遅れ・・・に留めているな。
動員の遅れの理由はOVAの描写どおり予算の都合というのが一番有力に思えるけどw
同盟のナンバー艦隊は常備なのかな?
それとも通常は半分の人員で回して戦時に動員かけて定数を満たすのかな
>>645 流石に、制式艦隊の人員が有事には予備役頼りってことはないと思う。
予算が云々は、艦隊の出動だと必要な軍需物資だけでも莫大になって、高額になるからであろう。
さすがに予備役動員はないか
普段は半舷勤務ぐらいかね
仮に同盟軍が制式艦隊をアメリカの
ナンバードフリートみたく各地に
分散配備してたら同盟の損害は
より大きかったか。
それはそうと第1艦隊はハイネセンの
警備担当だったっけ
>>649 第一艦隊は、確か、国内警備とか、宇宙海賊対策とか。
惑星ハイネセンだのバーラト星系だのの限定とは、書かれていなかったと思う。
>>649 同盟各地には、別途、地方警備兵力が駐留していた。
アムリッツァ遠征にも抽出して削られて、移動要塞迎撃ではヤンが率いた援軍になって、そしてランテマリオ会戦に際しては、かき集めたこれらと新造艦と新兵で、第十四・第十五艦隊が編成された。
機動戦力が実質11艦隊のみの状態でよくクーデター行ったなw
>>655 序盤の各地のクーデターでも、それぞれに多少は機動戦力が居た筈。
あと、あのクーデター当時、第一艦隊を封じさえすれば、あとは、数がまとまった敵はヤン艦隊しか無い状況だった。
クーデターなんかやらなければ、ヤン率いる三個艦隊で、帝国の内乱に介入出来たかも知れないのにね。
ランテマリオ、マルアデッタですらかき集めて艦隊戦できるようにしたくらいだから
警備艦隊とか保安部隊とかで正規艦隊以外にもたくさんあるんだろうね
アプリのベータテスト当たったけど、最初に陣営決めてからのガチャが帝国、同盟ゴッチャになってるのはガッカリだ
アーケードの連邦VSジオンみたいに
プレイヤーたちのプレイ状況で今日の勢力比とか出せばエーヤンネw
>>644 何のメディアでだ?
原作でなら混血が進んだ時代で顕著な特徴はない
黒髪、黒い目、中肉中背の体躯
漫画やアニメのようにアジア系と判別できる容姿ではないと思うぞ
>>656 クーデターをやらなかったら、3個艦隊があっても政府があーだこーだと議論が百出し、
そのうちにリップシュタット戦域は終わっていたと思うw
むしろクーデターにヤンが参加する方が帝国に介入できる可能性があった
ジェシカが市民蜂起してヤン艦隊とイゼルローン要塞が呼応してクーデター みたいな形だったら
これなら軍事クーデターにはならないのでヤンのってたかなあ?
シェーンコップはけしかけるのもいいけど、体裁整える作業もしとけば良かったねw
某ロシアみたいに反戦派は立候補不可能ならともかく、同盟では反戦派も立候補して議員になれるからな。
それなのにジェシカが市民蜂起しても、それは非合法の暴動にすぎない。
あ、これはトリューニヒト政権が相手の場合の話ね。救国軍事会議が相手だと話が変わってくる。
きみも夕刻騎士団にはいろう! 夕陽をみながら黄昏れ時を街を流離うだけの健全な団体さ
>>661 そりゃまあ、内乱介入においては、ヤンにフリーハンドを与えるのは大前提で。
>>660 黒髪黒目って、人種問わず存在する形質だものね。
>>662 幽閉されていたビュコックやクブルスリーを救出して、凍結状態だった第一艦隊で逆襲とかな。
>>662 金がないとなあ、、、
徴税機構が付いてくれないとどうやっても首が回らない。給料なしで戦う兵士などいない。
じゃあなんでクーデターが成功したりイゼルローン政権が成立したのかって? ファンタジーもといご都合主義やろ。
現実的に考えると養う家族も他に仕事もなくほかに食う手段がない兵士がヤンについて行った、とかかな、薔薇連隊なんかはそんな感じだろ。
>>668 クーデターについては、当座は脅迫して従わせたんじゃね?
仮に長期政権になれば、破綻も出たかもね。
イゼルローン要塞については、食料とかが自給自足可能だぞ。
あそこに収容可能な人数(少なくとも500万人)で回す分には、どうとでも。
加えて、帝国に抵抗して民主主義の命脈を繋ぐぞう、て状況だしな。
マル・アデッタ会戦の後は、同盟も滅亡しているし。
>>669 肝心の高級士官は家庭持ち&ハイネセンに持ち家や資産あり、とかやろうしなあ、、、
理想だけでそれまでの生活や築きあげたものを放り投げるか、って話で、キャゼルヌみたいな選択を許す細君ばっかりじゃないぜ。
嫁が許さないからヤン提督にはついていけんわスマンな、って話があってもおかしくはない。
急告軍事会議も降参前に拘束してるトリューニヒト派みんなぶち殺すくらいする発想なかったんかい
いやだから首飾り全部破壊された後あたりにやぶれかぶれで
やぶれかぶれにならないくらいの理想と冷静さを持ってるからこその
グリーンヒル大将とその支持者だったんじゃない?
ロックウェルみたいなやつだったらやぶれかぶれでやりそうだが、そんなキレやすい人物には人望はなかろうて
打算があったにせよついていこう、って思える人柄がフレデリカ父ちゃんにはあったと思う
それに、首飾り全破壊はとてつもない衝撃だったんだろう
みんな(´・ω・`)ショボーンしちゃってやぶれかぶれの気持ちすら削がれたんじゃない?w
>>675 統合作戦本部としてNG出してた侵攻作戦を、政治家に無理矢理選挙の票集め餌にしてごり押し採用させたロボスの元副官がそんなに人望あるのが不思議である。
首になる覚悟で起こさなかった段階でビュコックなんかは見限ってると思うが、、、
侵攻作戦で地獄みた奴らはむしろ恨み骨髄やろ。
ヤマトのオキナワ特攻も、行かされる将官クラスがマヂで
「作戦立案した司令官サマはなんで乗らないんですかァ〜?」
って公言してたミタイネw
>>676 ごり押し採用させたのはフォークで
ロボス自身はお山の大将的な存在かと
思ってた。
そういえばロボスと密接なつながりを
持ってる政治家っていたかな?
>>654 アーサー・リンチが司令官を務めてた
エルファシル警備艦隊とかムライが
参事官を務めてたタナトス警備管区
がこれに該当するのか>地方警備兵力
嫌ってる
票集め支持集めでわかりやすい愛国心や青臭い幻想を語って煽って盛り上げてるところに
泥臭い理想論ぶっちゃけて水を差す輩だからすげー嫌ってる
・・・んだけど、後期になるとその印象ガラッと変わってくるよね
ヨブは国家ですらオナニー手段でしかなかったから、民主主義に対する信念を持ってるヤンが脅威でもあり邪魔者でもあると思ってたんじゃないかなあと思う
ルートこそ違えど、同盟滅んだ後に立憲君主制が成立させようとしてたのが
ヤンはそれを民主主義を守るための目的にしてたけど、
ヨブはそれすら地震の栄達の手段としか見てなかったところがエゴの怪物たる所以だろうなあ
別に嫌ってないよ
使える駒なら無能者よりなにかの役に立つから
使えるだけ使ってポイ捨てできる状況を整えるのが正しいヤンの使い方
ヤンを暗殺したのはトリューニヒトでもストーリー上良いだろ
いや嫌っているよ
ヤンは使えない駒だから
有能なのに手駒に使えないから始末に負えないと思っているw
有能とすら認めてないよ
ヤン・ウェンリーの愚か者が!とか言ってただろ
そりゃ単にアルテミスの首飾りの破壊の件を言ってるだけだろ。
ヤンがアルテミスの首飾りを破壊しなければ、トリューニヒトは救国軍事会議の
メンバーに発見されて吊るし首になるか、クーデターが膠着状態に陥って
その間に帝国軍が殺到して吊るし首になるかの二択だったんだけどなw
原作者のトリューニヒト評
「あいつ、自分以外はみんな馬鹿って思ってますからw」
そのトリューニヒトをある意味出し抜いた
感じなロイエンタール
ハナシアイマショウ民主主義から
名誉を損なわれたら暴力サツジンおkな国に来て自分以外みんなバカやっちゃったら、ネ。
ヤクソクサレタ(・ω・)ケツマツデアル
各惑星で1日の周期が違うから
「今日は一日中夜ですな、明後日には日が昇るそうです」
って会話が書いてあるけど
御来光とかのありがたみとかもう消失してるだろうなw
幼帝誘拐犯受け入れるような愚策やる奴にバカ言われたないわ
敬慕しつつ叛逆するってのが理解出来ない奴だものなあ。
いやそれが理解できるのはちょっとどうかと思う。
少なくとも部下巻き込んで軍事蜂起するのは民主政治の軍人にはない発想やから、トリューニヒトだけでなくヤンにも理解できんと思うよ。
>>687 ロイエンタールの皇帝に対する複雑な本心を見抜けなかった。
たとえ憎まれていても法では絶対処分されない自信があった。
何より死を目前にした、ある意味無敵な人の感情を優先した行動を読めなかった。
いや殺すのもどうかと思うが、、、言っちゃあ何だが、地球教の重要証人やぞ。
ロイにとっては自分の生き方を侮辱した輩であり
ラインハルトへの想いや自分の矜持を理解できないヨブは
ラインハルト的、ロイエンタール的な理念というか想いによって成し遂げた
「自分たちの世界」にそぐわないゲス野郎にしか思えんかったんでしょ
ローエングラム王朝を齧り倒す害虫判定をしたんだ
独裁権のある専制君主国家の軍人としては看過できなかった、と言えるんじゃないかな
日常でも怒った相手にぶん殴られた経験ないんじゃないかなトリューニヒト
>>696 ラインハルトの面前でルドルフを侮辱したオーベルシュタインのようなものか
この件では、ラインハルトが同意見だったから事なきを得た(賭けに勝った)けど
ロイエンタールの矜持を傷つけた云々は置いとくとしても、専制国家において
絶対権力者たる皇帝を侮辱したのは不味かったなw
ヤンだって民主政治を侮辱したヨブのセリフにはかなりカチんと来ただろうね
ユリアンならヤンを侮辱するようなもんだし
というかビッテンフェルトなら殴り殺してるだろうしミッターマイヤーも射殺はしてるかもしれない
アイゼナッハも指をぱちんとならしたら従卒がブラスターの引き金を2回引くレベルだよ
オーベルシュタインは「…卿は何か勘違いしているようだ」つって席を立つくらいか
トリューニヒト「やはり飼うなら猫ですな。犬などを買う人間の気がしれません」
オーベルシュタイン「義眼からビーム!」
お話の都合とはいえ地球教の重要証人であり、いつ報復にやられてもおかしくないトリューニヒトをぞんざいに扱ったラインハルトの人事こそ正気かとオーベルシュタインあたりは思いそう。
オーベルシュタインはそう思いそうだよね
でもまあ重要ではあるけど、他をあたればいいくらいは考えて決着つきそうだけど
オーベルシュタインも世直しについては真剣だから社会寄生虫のヨブは多分どんな手を使ってでも排除すると思う
トリューニヒトの裏の人間関係って正直ほとんど解明されないままあの世に行っちゃった観がある
>ヤンだって民主政治を侮辱したヨブのセリフにはかなりカチんと来ただろうね
ラインハルト「民主共和政とは、人民が自由意志によって自分たち自身の制度と精神をおとしめる政体のことか」
ヨブが民主政治を侮辱すると、この言が正しいことになってヤンは落ち込む
ラインハルトは欠点を言うだけだが 帝国の欠点も理解してるからな だから世継ぎにこだわるなと言ってたわけで
ヨブは「私をみろ!私みたいなやつが当主になる制度はゴミw w wワロス」と侮辱
この違いは大きい
ロイエンタールもこの辺りの、人と人の社会に敬意を払わない態度は危険だと感じたんじゃないかなー なんの思い入れもなく食い潰すから
そういや癌が不治の病ではないというわりに脳腫瘍であっさり死んだルビンスキーはなんなんやろ。。。
お前等がロイエンタールの立場に立ったときに
目の前にトリューニヒトがいたらどう行動するか考えたらいいんじゃ無いか
洗いざらい、てめーが知ってる事実と人脈全部吐きやがれコノヤローby憲兵総監
いやふつーは元国家元首だろうが憲兵送りで延々拘束尋問コースでしょう、長期にわたっての蜜月の関係ですよ。
亡命者で仕官しちゃってるからな 皇帝のお墨付きでw
>>708 降伏したときに、権力者たちの身の安全は保証されたからねえ
殺すって野蛮だよなあ
ぶん殴って赦しを懇願させてやりゃ胸もすくのに
>>703 何の伏線もないまま唐突に
「実は帝国での議会設立を目指してました」
・・・
まあ少なくともルビンスキーの居場所くらいは間違いなく吐いたやろうな、、
というかこんなあからさまに怪しい行動気づかないとか帝国諜報部は猿の集まりか?
行動の監視とかいっさいしてなかったんじゃないのか?
>>691 自分の野望のため、わざと同盟を滅ぼす
きっかけを作ったのかと思ってた。
実際に同盟を滅ぼすのは彼の後を
引き継いだレベロ政権期における
レンネンカンプの一件だが、これに
関してはトリューニヒトは無関与か
>>714 トリューニヒトは同盟を滅ぼす気はさらさら無かったと思うぞ。
同盟と運命を共にする気は毛頭ないだけでw
幼帝の件も(オレスゲー的な意味で)自身の権力が強化されると考えてのことだろうし
>>714 下手に同盟滅ぼすのは自身の身の安全の保障がなあ
それならラインハルトも打つ手がないと認めてたみたく誘拐犯を引き渡しつつ講和を図る方が良作だわ
>>716 この場合、いたいけ(?)な幼児を悪の帝国宰相に引き渡したということで支持率が急落する恐れがあるんだよな。
ならば近視眼的に幼帝を保護する方を選び、ついでに亡命政権樹立の運びになるのでは?
ルビンスキーの居場所知ってたのかな?
トリューニヒトは利用しているつもりでも案外全容は掴めてなかったんじゃないかなあ そんな戦略眼あったらもっと上手く立ち回ってると思うわ
自分以外バカだと思ってる人物で「地球教を利用した」と述べているが、実態はやっぱり手駒として使われていただけじゃないか?
だからキュンメル事件といった実行計画を耳にしたくらいが関の山だったんじゃないかな?と
>>717 それは同盟国民の民度を馬鹿にしすぎと思うけど作中描写を見る限り否定できねえw
まあトリューニヒトが旧帝国派が私欲のために幼児を誘拐したとか上手く説明報道すればなんとでもなると思うが
すっげー今更なんだけど、ドミニクは憲兵隊に証言するまで非フェザーン陣営?のキャラクターとほぼ接触無しでいいんだっけ
>>720 でいいと思う
エルフリーデだけじゃない? 明文化されてるのは
>>706 治療法が確立しているどんな病気でも放置して末期になれば、手の施しようがなくなるよ。
あれはルビンスキーが大物に見せているけど、実は猜疑心の強い小心者の小物であるという示唆だったと思っている。
謀殺も含めて策謀を駆使しているだけあって、明日は我が身と、脳という最大の弱点を他人に委ねることが怖くてできなかったんだろう。
だから鎮痛剤で痛みをごまかすしかできなかった。鎮痛剤を酒で流し込むのは、体が鎮痛剤に慣れて効かなくなり、強烈に効果が増強されるアルコールと一緒に接摂という禁じ手。
ああなるほどその解釈はいいですね
自分が陰謀で人を陥れてきたからこそ、医者も信用できずに自らの命を縮めたと
同盟が負けた後ウィルの祖母はまだウィルを軍人にしようと思ってるのか?
>>690 >「今日は一日中夜ですな、明後日には日が昇るそうです」
あくまで地の文でそういう惑星もあると記述されてるけど、
実際に物語の舞台となる惑星は首都星のみならず捕虜収容所が置かれている地方の惑星とかでも
ハビタブルな環境のある惑星ならほぼ例外なく自転周期も24時間みたいだけどね。
>>704 執筆当時の作者が民主共和政に懐疑心
持っててラインハルトの口から語らせた
・・・のかな
その一方で民主共和政の灯を絶やすまいと
ヤンやユリアンに頑張らせてはいるけど
銀英伝って伝説とあるようにファンタジーやからそこまで真面目に書いちゃおらんだろ。
現実の独裁国家だって民主政を自称してるのがほとんどだけどそれを民主政治の暗部と思う奴は頭がどうかしてる。
>>726 そりゃまあ創竜伝読めば、現代日本のみんしゅしゅぎ()への評価は一目瞭然。
実のところ、当時は、まだマシだったんだけどな?w
当時は選挙のたびに選挙事務所でただ飯食わせたり
銘入りのグッズ配布するのが常態化してたんだが?
日本でのそのレベル(或いはそれ以上)の不正が、現在は根絶されてる世界線の人ですか?
>>730 専制政治下でならその手の不正が無くなる、なんて理屈はただのファンタジーだろ。
民主政治と専制政治の違いは不正について国民が追求できるかできないかの違いで当然それは大違いである。
金科玉条に「みんしゅしゅぎ」と書かれたモノリスをつきつけられて守らされるモノじゃなく、
一人一人が自覚するモノダというのを、
キンパツクンもお育ちの体制しかシラナイからイマイチ理解できてナイというシーンデネーカナw
ヤンがエベンスにゆってた”政治の腐敗”
思い出した
ヤンの政治の腐敗とはの弁論に対して
たまーに「日本は賄賂について言論統制されてないから腐敗してない」って言い張る読解力ない人いるんだよなw
>>731 こっちが主張もしてないことに反論して見せるの、やめてくれますか。
民主主義の腐敗した現状への批判と専制・独裁への肯定は、イコールではない。
作者自身、有能な独裁者の存在は架空と弁えている筈だ(作中でも、別に完璧な名君ではないし)。
>>734 リアルで、「なんでアレをもっと報道しないの?」「コレとの熱量差はナニ?」
て問題は、有るよなあ。
今だと、ハレンチが何やらのアレへの加熱ぶりが気になった。
いや、確かにスキャンダルだけど、他にもっと、有るだろう、とw
この作品っていろんな人種が混ざりあってる
と聞くけど、人種の壁がなくなりヨーロッパ
系、アジア系、黒人間の通婚が肌の色を
超えて普通におこなわれてきたという事か。
帝国人にも先祖の中に黒人の血が流れてる者
がいるだろうから、隔世遺伝でその形質を
強く受けた子が産まれる可能性もあるん
だろうな
ふと、数百年の未来なんだから非帝国的血統?の濃い人物は劣悪以前に検査をされて
受精卵段階で遺伝子調査を元にした肌等の要素排除を強制出来たりしたのかね
そういう技術が確立されてる作品世界であれば当然してたと思う
そう言う勅令などがなくとも帝国的な要素が強い方が有利、皇帝や貴族たちの覚えが良いかも、なんていうある種の忖度がされているかもしれない
コーカソイド
モンゴロイド
ネグロイド
これらがまんべんなく混ざりあってると
いうと南米のブラジルやベネズエラの庶民
がそんな雰囲気あるが、銀英伝世界の人物
(特に同盟、フェザーン)はそれに近い感じ
かね。
他の媒体では黒人的な風貌で描かれやすい
シトレやマシュンゴもコーカソイドや
モンゴロイドの血が流れてるんだろうとは
思うけど
>>739 貴族家なら、そういう事も行ったかも知れないね。
>>741 タイタニアに、混合人種についての記述があった。
あんな感じと思う。
同盟だと肌の色の違いの差別ってなさそう
だから、ネグロイド的形質があらわれてる人
とコーカソイド的及びモンゴロイド的形質が
あらわれてる人との間で普通に通婚してる
イメージ。
同盟人で風貌への言及がない人はネグロイド
的形質(特に英仏風の姓名持ってる人)な可能性も
あるか
混血が進んでいるので、苗字は遠い祖先を朧気に示す役にしか立ったいない、とかなんとか。
(1) 血統的日本人
(2) 文化的(言語的)日本人
(3) 国籍的日本人
ほとんどの「日本人」はこの3種をすべて兼ね備えているけど、本来はそれぞれ別の概念。
南部陽一郎や中村修二のように日本国籍を捨てても血統的・文化的に日本人である事実は消えないし、
日系アメリカ人3世が文化的には完全にアメリカ人化しても日系人同士で通婚しているなら血統的には日本人のままだ。
逆に日本国籍を取得して国籍だけ日本人である者も多くいるし、
また、在日朝鮮人4世5世のように国籍や血統ではなく文化的(言語的)にのみ日本人だという例もありうる。
銀英伝の時代にフランス国籍を持つ人間は当然存在しないが、血統的にフランスにルーツを持つ者はいるだろうし、
フランス語を母語としフランス文化に親しんで育った者もいるかもしれない。
でも、ヤンが母親譲りのフランス語を披露する場面はなかったと思うし、
紅茶好きだったりで文化的にはむしろイギリスぽい、というのはよく言われるところ。
でも酒はウイスキーよりブランデーの方が好みなんだっけ?
そもそもフランス語など(その他諸々の言語も)、概ね死語になってるんじゃね?
ルドルフは普通にドイツ語が母語だった(当時の銀河連邦にドイツ語コミュニティが存在した)と思うんだけどね。
現代イスラエルがヘブライ語を復活させたみたいにゼロベースから人工的に帝国語を制定するなんて大ナタをふるえていたのなら、
度量衡のルドルフ流統一があんな風に抵抗を受けて頓挫するとは思えないので。
アニメや漫画では帝国は白人だけだけど、原作では容姿(肌の色)に言及のない主要な登場人物もいる。
名前はゲルマン系でも有色人種の混血はいるのかもしれない。
>>752 ない。
・「帝国語(ドイツ語っぽい)と同盟語(英語っぽい)に大した違いはない」(イゼルローン日記)
・現実のドイツ語と英語は姉妹語ではあれど結構違う。
・帝国語はおそらく連邦公用語を発音だけドイツぽくした、なんちゃってドイツ語。
・同盟語は英語か英語ベース。おそらく連邦公用語もそうで、それを復活させたのが同盟語。
・核戦争から続く動乱の只中で、人種もすっかり混合しているのに、核戦争前から主流ではなかった筈の言語のコミュニティが、千年以上も残る合理的理由を考え難い。
・表層的なイメージに引っぱられ過ぎ。
>>753 そもそもゲルマン系など、民族としては消滅している。
「貴族にされた」と記述に有るのは、単に「白人」。
>>752 > 現代イスラエルがヘブライ語を復活させたみたいにゼロベースから人工的に帝国語を制定する
いや、ドイツ語の辞書や文法書は残ってるだろ。
ヘブライ語だって、一種の教養としては、ラテン語同様に生き残っていたと思う。
文法だって、当然判っていた。
さりとて、帝国語はドイツ語ではない。
英語か英語ベースの人工言語と思われる連邦公用語を全廃して、ほぼ絶滅していた言語である筈のドイツ語に変えるのは、リソースが掛かりすぎる。
そんなものに同盟が追随するとも思えない(可能性だけなら、ドイツ語の発音だけ英語ぽくしたのが同盟語である、てのも無いではないかもだが)。
イゼルローン日記読む限りは方言レベルの違い、ってわけでもないと思う
イタリア語とスペイン語くらいの感じで離れてるんじゃないかな? と思う
それほどの違いはない、と言っても
敵国語を学ばないなんておかしい、くらいに言わなくちゃいけないくらいには学ぶ必要があるみたいな感じ
>>754 >帝国語(ドイツ語っぽい)と同盟語(英語っぽい)に大した違いはない
そうかなあ。それぞれの士官学校で敵国語の科目があるということは、
帝国語と同盟語は体系的に学習しなければ相互理解が不可能な程度には
(つまり現実のドイツ語と英語程度に)差異の大きい言語だということだと思うんだが。
ユリアンが両言語が似ていると言ったのはあくまで様々な言語の中で見れば同じグループ(ゲルマン語派)に属するということであって、
通訳も学習も不要で相互理解可能なほどよく似た言語だというニュアンスはなかっただろ。
あと、13日戦争後の動乱期に少数言語コミュニティが消滅したに違いない、
っていうあんたの主張こそが原作記述に根拠のない思い込みだと思うよ。
各種言語コミュニティが生き残っている根拠としては人名が挙げられるかもしれない。
ほとんどすべての登場人物はファミリーネームとギヴンネームが同一言語由来だ。
たとえばハロルド・タカハシとかマフディ・ナビーユ・エリンみたいなキメラ的命名は作中には全くと言っていいほど存在しない。
これは、人名というものがそれぞれの言語コミュニティのルールに従って名付けられている、
つまり、言語コミュニティが確固として存在しているということの証拠ではないか。
帝国語はドイツ語から男性名詞や女性名詞とかが消滅したりと著しく簡略化しているのかも?
だから英語ベースの同盟語との差異は小さい、とか
英語の進化と同じ感じにはなってんじゃないかな
ドイツ語に限らずどのコミュニティのローカル言語も
コミュニティと云えば、本編終了直前辺りから旗艦にウランフが旗を飾ったりしているんだよね
あれ、大本な小説版だと何かしらあったかな
>>761 それぞれの士官学校で敵国語を教えていると言う記述は無い(多分、教えているとは思うけど)。
ユリアンは学校で教わると言ってたが、彼は中級学校しか出ていない。
帝国側については、記述が無かった筈。
あと、前述のスペイン語とポルトガル語は、文法はほぼ同じだが、発音がかなり違うので、会話にはヒアリングの勉強が必要。
日本語と沖縄語(或いは、江戸弁と沖縄弁)の方が、例としては判りやすいかも。
で、エスニック言語が、作中のあの時代には話者を一定数以上持つ言語として生き残ってないと断じる最大の理由は、そんな記述が無いから。
作中に出てくる言語は、帝国語と同盟語しか無い。
次に、エスニック言語が生き残ってないと説明が不可能な事象が、特段は存在しないから。
特に、帝国では、連邦時代まではエスニック文化が多少は生き残っていたとしても、その伝承には極めて冷淡だったろうしなあ。
そして、建国後の同盟が、ただでさえ限られたリソースを公用語以外のエスニック言語復活に注ぎ込むメリットが、どれだけ有るやら。
それも、統一された恒星間連邦国家を作ろうって状況でだ。
>>762 名前の多文化混交例は、フレデリカ・グリーンヒル・ヤン。
エスニック文化に由来しない名前の例としては、スーン・スールズカリッター。
>>766 それと、帝国語がドイツ語とは思えない理由は、前述のリソースの問題かな。
連邦公用語が、ドイツ語や、ドイツ語ベースの訳はない。
英語か英語ベースと思われる公用語を、わざわざ文法レベルからドイツ語に置き換えるより、発音だけドイツぽくする方が、ずっと簡単で安価。
ゴールデンバウム家ローカルで細々と使っていたドイツ語が帝国語の元になったと妄想
1000年以上も細々と使っていたせいでルドルフの頃にはドイツ語とは似ても似つかぬ言語と化していたとかw
日本語だってそれだけ時間が経ってたら古文になるくらい変わるしな
外見完璧なアーリア人の貴族の家系に、先祖還り的な有色の子供が産まれたらスキャンダルやろなぁ
同盟が大敗後ウィルとウィル祖母はどうなったんだろ?
>>768 >フレデリカ・グリーンヒル・ヤン
作中で確認できる多文化的人名はほぼその一例だけでしょ。
まぁ既婚であるのが明白でかつフルネームが判明している同盟の女性というのがフレデリカくらいしかいないということではあるんだけど、
でも結婚に伴う複合姓でも異文化混淆の例が見当たらないのは、
同盟は多文化共生社会に見えても地域社会は強固な言語コミュニティにより分割されており、
ほとんどの人間関係は言語コミュニティの内部で完結しているのかもしれない。
(物語の主要な舞台となる軍隊内部は実際にはかなり特殊な環境かもしれない、ということ)
肌の色や人種を超えた通婚が積極的におこ
なわれるようになったのは、13日戦争や
90年戦争が終わった後の地球統一政府時代
からかな?
地球統一政府時代は他の星への差別はあっ
ても肌の色の違いによる差別は聞いたこと
ない
>>769 英語のつづりと発音の解離を考えたら
ルドルフなら変えそうだな
>>776 13日戦争と90年戦争で人口が激減した結果だろうな。
人種差別が成立するほどの人口がなかったんだろう。回復期には人種関係なく多産が奨励されたというのもあるでしょう。
>>777 英語のアレは社会構造の変化により大母音推移が起きた結果なんで、いくら専制君主でも無理
>>776 >>778 13日間戦争とその後の騒乱の原因は国家が複数あったからと結論付けて統一国家を樹立したのだから、
人種も民族も言語も統一する方向に政策を進めたのかもしれない。
さすがに今使っている言語の廃止を強制はしなかっただろうけど、公用語は英語一本に絞り
他の言語は公的機関での使用を禁じたのかも?
>>775 シドニー・シトレは元ネタがわりと明白にシドニー・ポワチエで、多文化的というよりはアメリカ黒人文化由来と見なすべきでは。
まぁアメリカ黒人文化というのが多文化混淆の産物ではあるけど、銀英伝作中で13日戦争後に文化混淆が大きく進んだという根拠にはならない。
>>781 シトレって苗字はアフリカ西海岸じゃなくて南アフリカあたりの黒人だよ
たぶんローデシアのンダバニンギ・シトレが元ネタじゃないかな?トリューニヒトと同じく南アフリカの人物調べて引用してそう
アフリカ黒人さんの中には旧宗主国風の
名前をファーストネームにしてる人も
結構見かける気がする。
アフリカ風の名前で思い付くのは「ルーツ」
のクンタ・キンテとかナイジェリアあたり
で見かけるババトゥンデとか
>>770 帝国語云々は置いとくとして1000年以上前
に用いられたであろう古高ドイツ語を見た時
現在のドイツ語とは大きくかけ離れてる事
に驚いたおぼえがある(同語源な単語がある
とはいえ)
ドイツ風の姓名を持つ帝国臣民って
フェザーンに赴いたり軍に入って
同盟軍人を目にしたり鉱山・農場で奴隷を
監視するとかでないと見た目アジア的・
黒人的な人にお目にかかれなさそう
(本や映像で目にするのではなく実際に)。
実際はネグロイドやモンゴロイドの血も
入ってるだろうに見た目の白人らしさが
求められてる感じではアパルトヘイト
時代における南アのアフリカーナを
思わせる>ゴールデンバウム朝時代の帝国
帝国でも徴兵されてなかった?
キルヒアイスの友人達とか
同盟はイスラエル同様国民皆兵っぽいが
有力政治家の子弟は兵役逃れやってたり
するな。
フェザーンに親戚がいる同盟人の場合、
兵役逃れのためフェザーンへ移住した
なんてのもありそうか
南アフリカというとすぐトリューニヒトを連想してしまうま
+ ___ +
キタ━/⌒ ⌒\━!!!!
+ //・\/・\\ +
/::⌒(_人_)⌒::\
|+ トェェェェイ |
\ `ー―′ /+
_|\∧∧MM∧∧/|_
> <
ヽ/ 二 ,┴┐ ̄/ 状 ∥
/ヽ _ノ / ヽ 態 o
>>789 同盟には良心的兵役拒否の権利が一応ある。(2巻p.77より)
兵役の代わりに何をやらされるのか分からないけどw
アムリッツァ後だとアレだな、エッセンシャルワーカーデスマーチだなw
というか、攻殻レベルのこう、脳髄オンリーのレベル含めて傷病で自分を残せるのかな
大抵タンパク質に火が通る高熱になるし、真空化の減圧やら……って凄まじいのは旧アニメのバーミリオンで想像出来るようになったからね
オラも宇宙のMSパイロットがケガしてるとイツモ
コクピットとノーマルスーツが破砕してるんだから気密もイッテルヤロってオモウw
朝から晩までヤン特集
お嫁さん探しや自称親戚がヤンの幼少期を語ったり
>>796 破れたら即気密を防ぐ技術くらいあるんじゃない?
鋭利なものが刺さって怪我しても宇宙服の裂け目そのもの自体は小さくてそれ以上広がらないこともあるだろうし
>>797 反帝国感情を煽るプロパガンダ番組かも。
そういやトリューニヒトの子分のオーデッツ
はTVキャスターだったか
>>799 ボキちんがソー思い始めたのって寿司マンガでケリィさんの左腕吹き飛んでて
半壊したビグロでガトーのリックドム運んでるのミタトキナノヨネw
そういや生物学的寿命限界はとんでもないけどそのとんでもない領域のキャラは登場しなかったな。
>>802 長寿すぎて皇位継承者たる乱心した孫に殺されちゃった皇帝は、ほっといたらいくつまで生きたんだろね。
最先端科学ならロボコップとして生きながらえても良い時代だったろうに
150年レベルまで行くと、毒性に関与する肝臓や腎臓あたりは機能を残せるのか疑問が残るんだ
特に腎臓は糖尿病になっただけで劣化が進むのは俺等でも周知の事実
地球圏離脱した開拓者達……ルドルフ以前の時代に漫画版ナウシカよろしく遺伝子強化的な干渉してても可怪しくはないか
もしヤンがイゼルローンを奪取しなかったら、歴史はどう変わったのだろうか?
同盟がイゼルローンをゲットしなければ帝国領侵攻作戦は無かっただろうから、
フリードリヒ4世崩御後の展開はものすごく変わるだろうな。
フリードリヒ4世崩御後の各陣営はこんな感じ?
銀河帝国
ラインハルト・・・帝国元帥、宇宙艦隊副司令長官
半年前に元帥に昇進したばかりのペーペーで、帝国軍内に確固たる地位を
まだ築けていないのに、後ろ盾のフリードリヒ4世が死んでテラヤバスw
キルヒアイス以下幕下の諸将は未だ中将
オーベルシュタイン大佐はイゼルローン要塞駐留艦隊の参謀のためゲットしていない。
ミュッケンベルガーら帝国軍三長官
イゼルローン要塞失陥が無かったため、いまだ帝国軍内に確固たる地位を維持している。
リヒテンラーデ侯爵・・・国務尚書
次の皇帝にエルウィン・ヨーゼフを据えたいところだが、後ろ盾に必要な強力な番犬が
見当たらず、ブラ公やリッテンに対して劣勢。
このまま引退なのか?
>>809 続き(行が多杉って怒られた(´・ω・`))
自由惑星同盟
ヤン・ウェンリー・・・少将、宇宙艦隊所属の非常勤参謀?w
退役するチャンスを見計らっている?
ロボス・・・元帥、統合作戦本部長
シトレがアスターテの敗戦の責任を取っての引退に伴い、統合作戦本部長に昇進
宇宙艦隊司令長官の後任はグリーンヒル大将?
サンフォード・・・最高評議会議長
先代の情報交通局委員長の汚職事件のせいで政権瓦解の危機でテラヤバスw
政権浮揚となる強力な一撃が欲しいところだが、先のアスターテの大敗もあって
常套手段である軍事的勝利を期待することもできず頭を悩ましている。
フォーク・・・准将、宇宙艦隊所属の参謀?
・・・( ^ω^)
フォークはヤンほどじゃないけど出世してると思う
焦りさえなければそこそこ有能だろう
「有能である範囲内においては有能」なんだ
フォークは参謀畑で統合作戦本部もしくは宇宙艦隊総司令部の作戦部門のトップくらいにはなるだろうね。
嫌味で横柄だけど仕事はできるんだよなあ・・という部下のボヤキが聞こえてきそう。
首席だから何かやらかさない限りは20台将官は約束されてる
ってだけだと思う
20台てどんな機械を用意するのか
20代ならわからなくはない
フォークは戦術面なら参謀として相当に有能なのだろうけど、戦略面ではダメなのだろう。
特に帝国領侵攻作戦は前例が無いから、参考となる戦略的な知識が無くて対応できなかった感じ?
というかなんで各惑星の領民の生活保障せにゃならんのかがそもそも不明だが、、、
リアルに言ったら惑星一つ一つ真面目に占拠なんて、参加人数で考えてもできるわけないんだし、宇宙港みたいな重要設備だけ占拠すりゃいいんじゃね。
戦争中に相手国民の生活を保障する親切な軍隊なんて現代でもおらんぞ。
ラインハルト
姉上を取り戻すも、キルヒと結婚で闇落ち
存在意義を賭けて大貴族と抗争するも本人は「前皇帝の寵臣」に過ぎないため広範な支持を得られず敗北
同盟
戦死がなければ中将の定年もあるだろうし
艦隊司令級は半数は入れ替わり
反ロボスフォークや人気者は予備役か閑職
ビュコック、ウランフ、ヤン辺り
で弱体化した帝国軍と同盟軍が延々と戦争を継続すると
残念ながら伝説にならなかったルートかね
>>818 同盟軍は(建前では)解放軍ってこと忘れてる?
>>820 最初から想定してない補給体制で作戦練ってたんじゃないのか?
戦争中に相手国民の生活保障する軍隊なんかおらんぞ。そもそも現場の軍隊にとっては不可能ごとやし専門家でもないんやから。
>>822 ヤンでさえ予想しなかったのだから止むを得なし…
帝国軍が焦土作戦を仕掛けていると判明した時点で、進軍を止めて
補給を万全にすべきだったんだろうけどな
>>821 軍が難色を示しても政治的には生活保障をやらざるを得ないだろう。
軍が食料を供与せずに帝国辺境民が飢餓状態になっていることを
マスコミにすっぱ抜かれたら政権が瓦解する。
たとえかん口令を敷いても、ラインハルト辺りがフェザーンを介して
同盟のマスコミにリークしてくるだろうしw
トリューニヒトがもし七都市物語の世界にいたら
早死にするのかな?
今にして思えば焦土作戦ってラインハルトの好みっぽくないよな
互いに万全の状態での大軍対大軍の戦いを望みそう
ラインハルトはまず勝つのが好き
だから子供の頃上級生を殴るのに石を掴んで殴った
焦土戦術はそういうラインハルトが忌避しない程度の作戦
そういうのを嫌うのはキルヒアイス
そもそも同盟軍が解放軍を自称している以上
そこまでひどいことにならないことを見越して焦土戦術を取ったので
正直よく許可が下りたものではある。
軍団動かさずに静観するのはともかく、食料燃料各種資源の徴発やインフラ施設の破壊って、さすがに軍以外から反対意見があって当たり前やと思うけど。まさか軍だけの独断でやったわけあるまいし。
あー。
氏はムスカで有名になった方だが、ムライでも有名になられていたのか
>>829 帝国軍は皇帝直轄という体制なので
軍の方針に逆らうことは皇帝に逆らうのと同じ
ついでに言うと金髪は皇帝のお気に入りなので
失敗すれば金髪排除できるという軍部の目論見があった
外見のモデルになっただけで氏が銀英伝に何かしたワケじゃないからね
許可とかも取ってないんじゃないかな
ルッツとかハリソン・フォードだし、パトリチェフは高見山
>>829 おそらく帝国軍(ラインハルト)の話だと思うけど・・・
徴発はともかくインフラの破壊って作中のどこに書かれているのだ?
食料の徴発については、迎撃任務に関してラインハルトがたしか皇帝の勅命を受けて
全権を与えられているから、その範疇内だろう。
反対意見が出るとすれば、一時的とはいえ帝国の領土を敵手に明け渡すことだな。
下手をすれば外患誘致で大逆の罪に問われかねない。
ヤンが存在しなかった場合の同盟軍で
フォークはどこまで出世できたんだろ
(帝国領侵攻はイゼルローン攻略でのヤンを
意識したであろうフォークが暴走した感
あるけど)。
どこかでやらかして自滅?
>>835 ラインハルトもいない前提だけど、案外統合作戦本部長まで大過なく勤め上げたかもしれない。
ベクトルが違うけど似たようなタイプのドーソンが大将で統合作戦本部次長まで昇進しているわけだしw
フォークは自前で最高評議会議長へのコネクションを作るぐらいの世渡り能力を持っているから、
軍の最高位は十分に狙えると思う。
ただ、ビュコックに叱責された程度でヒステリーを起こしてぶっ倒れるぐらいだから、早い段階で
馬脚を現して失脚するかもしれない。
同盟の士官学校って怒られたり圧迫されたりシナインダロウカw
>>837 フォークが叱られる度に、親が押しかけてきて担当教官が酷い目に・・・w
というのは冗談として、本来はビュコックに叱責される程度ではヒステリーは起こさないのでは?
ただ、あのときは各占領地の領民に暴動を起こされて思い通りに行かずストレスを抱えているところへ
ビュコックの叱責が止めの一撃になったのかもしれない。
>>835 ラインハルトなり双璧なりにボコられて終了。
>>834 食料関係のインフラ全般、焦土作戦の都合上、同盟軍に(帝国の人民にもだが)利用されないようにブッ壊してるだろ、て話でないの?
>>840 宇宙戦争時代の焦土作戦は違うんじゃないの?
いくら惑星のインフラ設備を破壊しても敵はスルーして目的地に向かうから意味がない。迎えるから
>>841 Live5chが勝手に送信した(><)ので再信
>>840 宇宙戦争時代の焦土作戦は違うんじゃないの?
20世紀前半辺りまでは、焦土作戦で敵に各施設を利用できないように破壊してしまえば
そこで進軍は停止してしまうけど、宇宙戦争時代ではいくら惑星のインフラ設備を破壊しても
敵はスルーして目的地に向かえるからあまり意味がない。
中継地となる橋頭保がいくつか欲しいところだろうけど代替手段はいくらでもあるだろう。
敵が占領してきた場合は占領政策をやりにくくする効果はあるけど、基本的には長期的な影響だな。
ラインハルトが焦土作戦で食料だけでなくインフラ設備を破壊したとしたら、
同盟軍は生活困難となった帝国辺境民を難民として受け入れて
同盟領に連れて行く可能性があるなw
5000万人もの一時宿泊施設を用意するのは大変だろうけど、
インフラ設備を同時多発的に再建するよりはマシだろう。
>>844 インフラ再建の手配もしたろうけど、急場は間に合わないので食料の移送を行った、のであろう。
人民の移送については、人民の意思を無視するなら、拉致だな。
「こっちにも生活が有りましてね。とりあえず食い物くれませんか?」
>>846 原作に一文も書かれていないインフラ破壊を声高に主張する貴官ほどではないけどなw
>>847 つーて、インフラ有ったら食料作れちまうしな?(少なくとも、各星系に軍基地が無いわけはなく、イゼルローン要塞同様に食料の自給自足体制は整っている筈であり、それは民需転用可能である)。
どっかのボンクラが無視した「人民の解放」てお題目としては、人民への食料を用意しない訳にはいかず、現地で作れるなら、作るだろうし。
あと、仮に同盟軍が最善手取るなら、回廊の帝国側出入口近辺の手頃な星系のみを占拠して、そこの制宙権を20万隻総出で固めつつ(監視衛星ばら蒔いたり、帝国側のそれを掃除したり、同盟側の恒久的基地を建設したりな)、帝国軍の迎撃を迎え撃つね。
制空権を地道に確保もせずに、景気良く進撃を重ね、無闇矢鱈と占領地を広げ続けるとか、アホのすることだ。
・基本的には焦土作戦でインフラ破壊を行っても宇宙艦隊の行動に影響を与えられない。
・同盟軍が政策上帝国辺境民を保護せざるを得ないのを見越して、帝国軍は焦土作戦を
仕掛けることができるが、短期的には食料を引き上げるだけで事足りる。
・ラインハルトは短期間で占領地を取り返す予定だから、(取り返せなかったら失脚必至w)
短期的にはインフラを破壊しても焦土作戦にあまり有効ではないにも関わらず
インフラを領民の目の前で破壊するのは、領民感情を著しく悪化させるので好ましくない。
(食糧徴発については帝国軍が同盟領遠征の際しばしば徴発していて、領民は慣れているかも?w)
こんな感じかな?
>>848 ラインハルトは50日以内で事を収める予定で作戦を立てているから、インフラはあっても無くても
影響は無いと考えるのでは?
あと同盟軍は景気よく進撃しないと政権浮揚につながらないから、サンフォード議長に突かれると思うw
>>849 イゼルローン要塞の自給自足機能を鑑みれば、各地でインフラ破壊をやっておかないと、そもそも焦土作戦が成立しない。
あと、帝国では、人民の悪感情とか、考慮しなくて良い。
そんなもの気にするなら、そもそも焦土作戦が成立しない。
サンフォード政権は、作戦面では現場を尊重していたので、口出しはしない。
同盟軍としては、手堅くやって、少し待てば、どうせ帝国軍が大挙して攻めてくるので、大会戦が成立する(来なけりゃ占領地丸儲け。これはこれで判りやすい戦果だ)。
サンフォード達が望む、判りやすい、政権浮揚のための宣伝効果だな。
>>850 1巻p.190の記述を見た感じ、イゼルローン要塞の食料プラントでも高速生産はできないようだ。
50日では時間が足りないのでは?
ちなみに、同盟軍がイゼルローン要塞に司令部を設置して作戦を開始したのは8月22日で、
第10艦隊が帝国軍の第一撃を受けたのは10月10日。
サンフォード政権が口出ししなかったのは、同盟軍が派手に進軍したからだろう。
同盟軍が手堅い≒ショボい進軍しかしなければ「戦果はまだ出ないのかね?」と口出ししたのでは?w
20万隻3000万人も動員しているのだから期待値は非常に大きい。
焦土作戦前提の判断で、インフラが食料の高速生産が出来ないから壊す必要はないとかの判断は、有り得んだろ。
ラインハルトとしては、人民の不安を煽り、人民と同盟軍との不和を煽る必要が有ったしな。
で、サンフォード政権は、劣勢になっても現場を尊重していたのが、状況証拠だな。
イゼルローンの生産施設だって、そのための原料は必要のはずだからなあ
>>853 知らないほうが幸せだと思うよ
by真田さん
惑星そのものが完全リサイクル食糧生産システムってことかw
名称は「農奴」でもクワで畑耕してるわけじゃなくて
高度な事してんじゃないの?
>>855 その理屈なら、ハイネセンたちはすぐ死ぬわw
ドライアイスが莫大に有る環境の惑星で、どうやって通常の農耕牧畜やるんだよ?
それとも、わざわざ他の星から運び込むのか?
理屈からして破綻するなあ?www
>>853 戦艦ユリシーズの騒動で破損したアレ、その大規模なものが無いわけはないな。
加えて、恒星アルテナの光と熱に依拠した発電システムや超巨大核融合炉の提供する莫大なエネルギーも基盤になっているであろうよ。
>>859 食料生活物資は他の惑星から運び込むのだろう。
運ぶ手段なら資源運搬船があるではないかw
行きを空荷にするなら食料を積め込んでも大差は無いぞ
本当に農業しかしてなかったら宇宙船動かしたりできんからな
そもそも食料を生産プラントに頼っているのなら、辺境に植民する必要はないし
コストをかけて惑星改造を行う必要はないだろ?
人口が減少しているのだから住む土地は余っているだろうw
土地もとい惑星に付随した私有財産や職業選択の自由のない封建社会における農奴階級のことでしょ。
農奴ってのはほかに表現する日本語がないから便宜上そうしてるだけで、本当に農地耕すことしかしてないなら、鉱山や工場はどうやって運営してるんだ、ってなる。
>>863 なんで人口がそこまで多くないのにあちこちに居住惑星あるのかまでは考えてないと思うよ。
植民する必要性、よりもそこで生活するのに食料自給できるならさせるやろ。
現代でも食料自給率の低いわが国も、それは飼料や肥料を含めての話で、全輸入に頼るほうが当然効率悪いしマズい。
>>859 流刑って「野垂れ死ぬのを期待する刑罰」だぞ?
「死刑にしないでおいてやる」という寛大さを示す一石二鳥狙い
流刑といえば、流刑にされたリヒテン
ラーデ一族は農奴的な扱いにされたん
だろうか。ラインハルト体制下で農奴
が存続してるか廃止されたかはわからん
けど
>>861 >>855への返しですので。
農奴ごときにそんなインフラ勿体無いとかって理屈なら、わざわざリソース費やして食料移送するのは、なお勿体無い。
ここで、食料インフラ存在の状況証拠になるのは、捕虜達の扱い。
食料などは自給自足させてたようだし、飲んだくれリンチが生き延びられたからには割と余裕が有った筈(横流しの汚職も有ったっけか)。
食料関係のインフラが大絶賛稼働していた筈だし、割と気軽に設置できるものと想像できる。
長征一万光年でも、使ってなかったわけはないしな。
序盤で40万人が参加した大脱走で、発案から決行まで僅か3ヶ月だものね。
40万人が生きられるだけの莫大な食料と、その当てが無いと、どうにもならん。
>>863 資源採掘の都合とか、国内警備の都合とか、単に貴族が広大な領地がほしいとかの都合も、有るだろうしねえ。
なんにせよ、イゼルローン要塞の記述から、食料関係のインフラの存在は確定してますので、そこんとこヨロシク。
食料プラントが気楽に設置できる代物なら、地球統一政府時代にモノカルチャー経済故に
飢餓に陥る事態なんて起こり得ないはず。
飢餓が起きている以上、食料プラントは少なくとも安上がりなものでは無いということだ。
え?時代が違いすぎるから無効だって?w
原作には、ヴェスターラントでは数少ないオアシスで集約的な農耕と希土類元素の採取がおこなわれていた。
と書かれているが、集約的な農耕とは食料プラントのことかな?
平和な時代であれば他の惑星から何兆トンもの水が運ばれ開発が進んだことであろう。と書かれているが
食料プラントにそれほどの水が必要なのかな?
反応炉でエネルギー潤沢な軍事要衝と辺境惑星を一緒くたにして
「確定してますので」www
何の根拠もなしに「~なのは事実」と放言する連中と同レベル
>>872 シムアースというゲームが昔ありまして、、、
イゼルローン要塞は戦況によっては年単位で孤立する可能性があるから、
籠城戦に備えて食料プラントが必要だろうけど、辺境の惑星はさにあらずなんだよな。
普通の農耕で食料を生産できるだろうし必要があれば輸入できる。
>>872 集約的ってのはおそらく労働集約的ってことだから現代のコーヒー農園やチョコレート農園と変わらんだろう
たぶん同盟との近隣地域の惑星は元から意図的に環境悪くしてたんじゃないかな、住んでる人も農奴レベルの地位というか
>>878 悪いというか辺境となのついてる、つまりふつうに僻地なんだろ。
>>876 どんな惑星でも、非常事態は有るものだよ。
そうでなくても、わざわざ他所から運ぶ手間を省いて(加えて通常の農耕牧畜に頼れない場合)でも、ローコストで食料を自給可能な手段が有るなら(そしておそらくは通常よりは収穫が早い)、それを行わない理由が無い。
なお、以下は状況証拠かな。
同盟クーデタ辺りの地の文で、「惑星はそれ自体が補給源である」との記述がある。
通常の農耕牧畜で莫大な補給物資を賄えられるかどうか疑問だし、この時代、どこの有人惑星も、イゼルローン要塞同様の便利なインフラが備えてあるものとの解釈が可能だな。
>>880 こじつけだな。
現代なら同じことを「都市はそれ自体が補給源である」と言い換えられるし、
三国志時代に戻せば「中原は補給源である」と表現できる。
食料プラントの出番はないぞw
さらに聞いておくが、輸送が高コストだなんて作中のどこに書かれているのだ?
地球教の巡礼者が食事に困るレベルの費用で地球に巡礼しているというのにw
食料プラントよりも大幅に低コストであることは十分にありうる話だね。
>>881 輸送が高コストかはともかく、銀英伝の宇宙での移動時間の尺度は我々の地球のそれよりはるかに時間かかるようだけどな。
はっきり言うとオーディンからイゼルローンまでどんな手段使っても1日じゃ無理なんじゃないか?
つまり輸送に時間がかかる、当然場所よってコストは高くつく。
>>880 原作10巻p.215で惑星ハイネセンについて「食料なども他星系から輸入せねばならず…」と書かれており、。
食料生産が自然頼りでは不安定云々どころの話ではなく、はっきりとマイナスなんだよなw
「惑星はそれ自体が補給基地」の話って食料生産の手段とは無関係じゃないの?
>>882 日本の食料輸入は輸送に1週間とか1ヶ月とかかかるのだから、作中の輸送時間なら
十分にコストに見合うだろう。
https://hitopan.shop/foreign-wheat/ > 期間は小麦が生産者のもとから出荷されて輸出港に到着するまで平均約1ヵ月半を要し、
> さらに船での輸送日数 (おおよそ20〜30日)が加わるため、小麦が出荷されてから日本に
> 到着するまで約3ヶ月かかります。
生鮮食料品ならまた別の話になるだろうけど、その辺は各惑星ごとに考えがあるだろう。(丸投げw)
日本でも生鮮食料品を外国から輸入する場合は航空便以外なら1週間ぐらいかかっているし
>>883 自然頼りでは不味いって言うなら、なおのこと、便利超科学食料インフラが必要だって理屈になるなあ。
あと、ご指摘の原作の記述だが、「元々消費社会としての性格が強い星系であり」との但し書きが付いているね。
特殊な例じゃね、で終了。
あと、作中の「補給」てのは、基本、食料の話なんだけどね?
>>881 戦時に敵に襲われる危険性もコストだな。
バーラト星系の有事を考えていない不全ぶりは、戦略的合理性の希薄なアルテミスの首飾りと並んで、作中でも、批判対象だったんじゃないかねえ。
>>885 その特殊事例が「惑星はそれ自体が補給基地」って話になっているんだけどな、作中ではw
厳密には上記の惑星は一般論の有人惑星という意味だけど、その中に惑星ハイネセンも含まれている。
>>884 単純に移動するだけの時間で1日で日本からブラジルまでいける地球の移動尺度と銀英伝の移動尺度はあきらかに全然違うだろ。
>>888 いつの間に人の移動の話になったのだ?
てっきり食料や物資の移動の話をしているのだと思ったのだけど?
物資の移動は船便がメインだぞ
なんかリンチが飲んだくれてる事を基準に語る人いるけどリンチって少将なのは考慮に入れる点じゃないのん?
定期的に貴族将官が捕虜になる情勢だろうに、原則的に叛徒だからと再教育に農奴待遇とか無理じゃない?
>>890 リンチは矯正収容所内の労務用工場から工業用アルコールを度々拝借していてそれを呑んでいたw
という作り話は置いとくとして、原作2巻p.37によるとリンチは旧部下と同じ収容所に送られているので、
将官だからと特別扱いしていない模様だ。
帝国では同盟(エコニア収容所)と違い将兵・階級の区別が無い、あるいは士官以上と下士官以下で
分けられているのかもしれない。
>>879 ああ、日本でいうと千葉県、アメリカでいうとノースダコタあたりか
>>891 そういや同じ収容所うんぬんあったね
まあ階級社会だからこそ敵でも差異をつけないと内的倫理・論理の矛盾が自己にまで来るだろうし一定の階級で区切りはありそう
>>889 といっても査問会の描写でイゼルローンからハイネセンまでですら4週間だしな。どうみても距離の尺度は現代社会とは相当違う。
まあ原作の描写もその都度変わりまくってるからいいかげんなものではあるが、、
バンコランと少年ラインハルトが出会っていたら、どうなっていたのだろう(素朴な疑問
>>895 食料・物資の輸送の話がなんで人の移動の話になるのだ?
>>881で地球教巡礼者の例え話をした私が悪いのか?
>>897 人の移動の距離の尺度が違うなら、物資のそれも当然違うだろ、って当たり前の話や。
>>896 ラインハルトは石で殴るような狂暴なガキだぞ。
バンコランであっても返り討ちだろう。
>>898 現代社会の物流は船便がメインなんだから1週間とか1ヶ月かかるのが当たり前。
銀英伝と移動尺度は大して変わらん。
>>888で例に挙げた日本からブラジルまで1日というのは航空便のことになるけど、
船便に比べて輸送費が5〜7倍ぐらいかかるから論ずるに能わずだ。
輸送の対象となるのは高価な特産品など価値の高いものに限られるので、
食料プラントでは生産できない代物しか扱えないなw
銀英伝の世界では人も物資も船で運んでるわけで、人は飛行機で1日、物資は船で1ヶ月の現代社会はあてはめられない
>>899 バンコランは眼力が使えるから
けど体育会系は好みでないそうだからラインハルトはたぶん手を出されない
ラインハルトも眼力使えると思うわ
あるいは金髪アイフィールド展開して減衰できるかも
高速ワープ便は割高料金凄そうだな
ブラックホール保険とか色々掛かってそう
駆逐艦を商船改造するのはアリなわけか・・・兵装捨てれば長距離の物資詰めるだろうし
ワープ多用した方が安いだろ?
わざわざ通常航行したほうが高くつくと思うのだが
スタートレックのレプリケーターみたいな物があれば良いんじゃ
って話では無いのかなあ。現代では3Dプリンタ
まあ、田中芳樹宇宙には無いんだろうけど
ぶっちゃけ光年単位の移動が普通にある世界だから、レーダーの索敵が実質無意味とかしてるなんて設定が生きた日には戦闘なんて起きる確率は天文学的なものになる気がする。
イデレーダーでもないとそもそも戦争にならんのでわ。。。
要塞が攻めてきた時の速度が限界でしょ
あの時は一刻の猶予も無かったんだし
>>901 とりあえず貴公が現代日本が小麦とか石油とか鉄鉱石その他を
航空便で輸入していると思い込んでいることは分かった。
そもそも、ワープでの移動、俺等で言う高速(何かしらの出入り口相当のルート固定がある)なのか、ヘリ(法律規制を無視すれば何処でも降りられる)なのか。
とりあえずのルールは女性にペナルティがある、恒星とかの高重力に影響を受けるだけだったかな。
>>914 一期ラストでのガイエスブルクからオーディン
二期ラストでのミュラー艦隊
状況的にどっちかというとミュラー艦隊の方が限界かな
>>916 ○○星域会戦と銘打っている会戦が多く、大半が恒星系の近くでわざわざ戦闘を行っている
ことを考えると、星系近くにワープポイントみたいなのがあると考えるのが自然だな。
航路が固定だとしても航路上に自由にワープできるとしたら会敵する可能性はゼロに近いし、
帝国軍はわざわざ同盟艦隊との戦闘を行わなくてもワープを繰り返えせば首都星ハイネセンを
直撃できると思うんだけどな?w
航路はその都度算出の必要があるんじゃろ
だから航路データがない場所にはそもそもワープできないし
通常航行でも迷子で野垂れ死ぬ空間
>>903 定期便の就航が月に1回程度で
航路管制も後回しにされる惑星エコニアの収容所から
ケーフェンヒラーはどうやって毎週定期的に
手紙を統合作戦本部に送っていたのだろう
>>921 着信日指定ができる郵便を使ったとか?
FTLを使った電信の可能性もある。
どちらも思いっきり足がつきそうだけどw
遅れるのは定期便なんだろ?
非定期便が頑張っただけじゃないの?
定期便は公社的なものとかでさ
取り急ぎ必要な物資を取り寄せてくれたりする非定期便が民間商人によるクロネコティアマトの宅急便かなんかなんじゃない?
色つけりゃワープ便で運んでくれるんだよきっと
>>923 ケーフェンヒラーの爺さんがチャーター便などを手配するほど金持っているとは思えないけど?
あ、コステア大佐の隠し口座から拝借しているのかw
そういや小説の書かれた時代的にしょうがないけど
紙で届いてるっぽいんだよな
途中くらい電子データになってるんだよなと思ったけど、どうなんだろ
爺さんがわざわざ手紙にしてるだけでしょう
メッセンジャーやメール、トーク、ツイートの類が登場させられなかったとしても、少なくとも超光速通信はあるんだから、メッセージを届けるのに手紙というのは主流ではなくなってはいると思う
>>921 毎週投函することは出来るだろ
受け取る側は数ヶ月遅れの10週分とかをまとめて受け取る
これはウンザリするな
今日の午後6時頃から日テレでシェーンコップ役の羽佐間道夫氏のインタビュー他の放送があるらしい
現役のOVA声優伝説参加&現役な方では最高齢だろうし、多分体力的にも最後に近い収録風景なんではないかな
90歳代の方と聞くし
>>918 違うそうじゃない。
攻める側は、星系(恒星や有人惑星)を確保・制圧したいから、星系に侵入する。
守る側は、それを防ぎたい。
結果として、星系で会敵し、そこが戦場になるのだ。
>>918 後半は、補給と制宙権の問題を無視している。
移動要塞なら、スタンドアロンでの長期自立補給が可能だったから、惑星ハイネセンまで攻め込めたかもね。
>>929 超光速通信を使った、データの電送じゃね?
>>933 艦隊が会敵する可能性がほとんど無いのなら、補給部隊も会敵する可能性がほとんど無いので無問題では?
ハイネセンって食糧輸入してるんだったら首飾りあっても包囲されたら兵糧攻めで終わるな
>>937 本来は敵艦隊がアルテミスの首飾りで首都星ハイネセンを攻めあぐねている間に、
残存の艦隊が後背から襲撃して撃退する戦略だったのだろうから、長期の籠城は
想定していないだろうな。
救国軍事クーデターのときも、救国軍事会議の連中は最終的な敗北を先延ばしに
しているに過ぎないと理解していたし
ハイネセンが攻撃受けてる時点で同盟主力艦隊は壊滅してるだろうから意味ない戦略だな
帝国に侵攻されたらあえて決戦をさけてハイネセンを攻撃させて後背を突く、って作戦なら
有効かもしれないけど政治家が許さないだろうなw
>>936 読んでねえのが丸分かりの妄言は大概にしろや。
アムリッツァやバーミリオンで何が有ったか読んでこい。
宇宙船が安全に通れる航路は限定されているのだから、防衛側は、そこらを重点的に警戒しておけば(当然、予め監視衛星もばら蒔いておく)敵補給船団を発見しやすいし、発見出来れば撃滅できるのだ。
なお、諜報などが目的の船が単独で潜入する場合は、その限りに有らず。あえて安定してない航路を進むことも有ろうしな。
>>940 イゼルローン回廊以外、そんな設定は明確に書かれてないし、そんなブラックホールだらけの宇宙は嫌すぎる。
イデの発動でも起きとるんかい。
>>940 > 宇宙船が安全に通れる航路は限定されているのだから、
そんな設定はない
イゼルローン回廊やフェザーン回廊もそこだけしか通れない事もなく
銀河平面を出外れて迂回すれば通行可能
あまりに遠回りなので現実的選択肢ではないだけ
まあなんだかんだでハイネセンがウン十年かけたんだから
イゼルローン回廊の総長>>>>同盟領や帝国領地の長経でも矛盾はないけど
>>941 読んでこいって言ってるだろうが、どあほう。
バーミリオンでヤン艦隊が補給船団を襲う件の他、ムライとフィッシャーとパトリチェフがチュン・ウーから受領した艦隊を率いて帝国軍の目を掻い潜りつつヤン達と合流する辺りもだ。
>>942 怒涛篇より。
「この時期、ムライ、フィッシャー、パトリチェフらに統率された艦隊は未だヤンとの再会をはたしていない。彼らは最初から同盟軍との摩擦や帝国軍との接触をさけるため、辺境星区を大きく迂回してイゼルローン方面へむかわなくてはならなかった。通常なら一ケ月の必要期間を算すれば充分なところだが、今回は未知の部分の多い辺境航路を半ば手さぐりで進まなくてはならず」
『詳しいことが判っていて、安全な航宙が可能な航路は限定されている』、とでも言った方が良かったかな。
どんな航路だろうが光年単位の距離なのはかわんないんだから、その航路のどこにいるかがわからんと会戦なんておきるわけない。
会戦って別に「わっ、移動してたら敵艦隊とぶつかっちゃった! びっくり!戦うしかない!」って感じの遭遇戦ではないよ
こー言うのはユリアンの初陣とか後方基地のはずが帝国軍が降下してきちゃったドライロット戦みたいなもんよ
〇〇星域会戦ってのはいわば暗黙の了解というか、帝国同盟どちらの思惑の最大公約数的な判断で決まる
わかりやすいのがランテマリオ星域会戦
同盟は「できるだけ帝国軍を引き摺り込んで距離の暴虐を利用して有利に戦いたいが、これ以上後方は有人惑星が控えてるし最終防衛ラインにせざるを得ない」
帝国は「できるだけ侵攻してハイネセンに肉薄したいが補給が途絶えてはたたかいどころじゃないからこの辺りを行動限界点に設定せざるを得ない」ってことでランテマリオ星系が戦場に設定された
戦術レベルでの勝利が必要だからお互い、スルーしちゃおっていう選択肢がないからこそ艦隊戦になる
戦争なんて拠点の奪い合いなんだからそりゃそこで会敵するだろ
そうそう決して偶然ではないのよね
攻略/防衛ポイントが決まってるからそこにお互い軍を出すわけだしね
そういう意味ではエルファシルへの侵攻は戦略的な意味がなかったから帝国も引き返していったし同盟も大軍で反撃しなかったわけで
SOLG
チミタチガ(・ω・)ココマデヤルトワオモワナカッタヨ…
>>940 >>918の考察の話を読んでいないことが丸わかりだな。
考察がどのような理由で間違っていると反論するならともかくな。
そして読んでねえのが丸わかりの妄言と罵っている割には、作中に原作に一文も存在しない
辺境惑星に食料プラントが設置されているという妄想を繰り返し吹聴しているのが笑えるw
まったく、読解力が崩壊している奴を相手にするのは疲れるわ。(;´д`)トホホ
>>948 警戒索敵行動がほぼ無意味な広大な宇宙空間で各拠点戦にこだわる意味は?
どれだけ拠点ごとに防衛してても、ワープであっさりそれを飛び越えられるやろ。
逆に飛び越えることもできないワープでは広さが1万光年単位の世界での移動手段としては非力すぎる。
まあぶっちゃけご都合主義で考察するだけ無意味なのは置いとく。
>>954 敢えて言うなら領土欲とか支配欲という奴だろうな。
そこに支配すべき星系があるから攻めていくという感じか?
もっとも、領土欲があるならそこいらの辺境星系なんて飛び越えて首都星ハイネセンその他を
狙う方がより領土欲を満たせると思うんだけどw
いくらワープでの移動がベースとしても不具合の発生はありうる
他艦に近接とかしていれば機関を停止しても僚艦の力でワープ維持出来るって訳でも無いだろうし
ガイエスブルクからオーディンへ突貫航をしていた時はは主要航路を突っ走る状態だったからこそのオーディンにたどり着く事が出来れば良し、だと思う
要するに、整備基地やらガソスタが集中しているのだろう
ダヤン・ハーンみたいなのが軍民問わず並んで?いるような
>>956 なるほど!(パトリチェフ風)
たしかに艦を修理できる基地の近くにワープして行けば、機関が故障しても安心だな。
ただ民間船ならともかく、艦隊なら工作艦が随伴しているから機関が故障しても
艦隊内で修理できるし、いざというときは艦を捨てて乗員だけ救出という選択肢があるから、
理由としてはちと弱いかな?
第7次イゼルローン要塞攻略戦のとき、第13艦隊6400隻のうち脱落艦が1隻も
出なかったから、移動時の故障の発生率は小さそうだし。
拠点の考え方は領土欲とかよりも、単に補給がしやすい、陣を張りやすいっていう理屈だよ
宇宙でもおそらく同じ
で、
戦国時代なんかもそうだけど、兵員を留めておくには崖とか沼ではダメなわけじゃん
ある程度開けて水が確保しやすくて敵勢力の存在に気が付きやすくて尚且つ知られにくくて・・・みたいな
艦隊も同じで欲しい拠点、守りたい拠点と艦隊運用をしやすい場所ってのは必ずしも一致しない
戦国時代で言えば、城のある土地=戦場とは限らないと考えればいいかな?
エルファシルでいえば、主戦場はエルファシルではなく「逃げ込める位置」でしかなかったでしょ? その後、城まで敵が来てリンチ将軍逃げちゃった!ってだけで・・・
短距離ワープがあるので固定ポイント説はかなり弱いかな
>>953 いや、今までの考察読んで、それでも918の妄言に固執すんの?
会戦の目的とか会敵の場の必然性とかまだイメージ出来ねえの?
なーにがワープポイントだよ、猿がw
>>954 警戒・索敵が有意なのは(回廊内は元より、その外でも)、アムリッツァやバーミリオンで立証されているな。
アスターテ星域会戦でも、同盟軍の包囲陣形(即ち戦力の分散)を把握した帝国軍の索敵は、極めて重要だった筈である。
で、作中の戦争目的は、究極、相手国の制圧だ。
そして、民間人虐殺は、なるべくやりたくないことになっていると思われる。
よって、短・中期的な作戦方針は、領土の争覇・制宙権争いとなるのかな。
ヤンの場合は独裁者ラインハルトをの捕殺が勝利条件となり、対してヒルダは同盟首都ハイネセンボリスを衝いた訳だが。
>>955 航路データ、な?
あと、補給線と制宙権。
ワープで相手陣営の拠点飛び越えて、ってのは無理だと思うわ
それならガイエがハイネセンに飛んでるでしょ
少なくとも航路データ、出現ポイントに設定する宙域の詳細な3D?データや環境情報などは必要なんじゃないかな? 恒星の位置や太陽風の強さなども影響するのかもね
時空震があるってことは、波形が生まれる割り込みがされてるってことだよな
少なくとも出発点と出現点の空間を入れ替えてるとかではなさそうだ
>>954 軍事的には、拠点の必要性は、制宙権の確保。
機動戦力の後方支援を行う補給基地となり、機動戦力は巡視・索敵を行い、哨戒・監視衛星をばら蒔き、時として敵国の軍や宇宙海賊と戦い、或いは民間船の事故の救難なども行わねばならない。
そして、軍港にはインフラが必要であり、民間人の居住の必要性も出るであろう。エル・ファシルなどは、こんな感じかと。
勿論、資源採掘や何らかの産業など、或いは単に居住空間の拡大の都合と、それらによるコロニー化とかも有ろうけど。
>>961 光年単位の距離を隔てた索敵ってどんな方法でも結果がわかるのは一年後以上後なんだが、、、
銀英伝は超空間通信はあるが超空間レーダーに関しては記述がない。
通信でここの艦がそれぞれの領域を受け持って索敵して情報を共有するにしても、光年単位が使われるような空間を索敵なんて無限の数の艦隊でもないと実質的には不可能。
>>965 そんなにスカスカ異動出来るなら
いちいちイゼルローン要塞なんか相手しないで毎回すっ飛ばしてワープしてるだろ
銀英伝の世界では相手を出し抜くというそんなワープは出来ない
ヤマトなら可能だけど
>>966 では光年単位の距離を隔てた相手を確認できるレーダーがあるという前提が必要になる。
なければ銀英伝のワープは光年単位も跳躍できないへぼさに、、、けどそれで万光年へだてた戦争ができるとは思えない。
>>966 結局はワープ固定ポイント論になるんだよな
>>967 何でワープのある世界でそんなに理屈に拘るの
小説の記述の世界が全部だろ
ルーカスみたいに「うっせーな、それが楽しいんだよ」が正しい
まあぶっちゃけ視認で天文学的距離の宇宙空間で戦争なんてまともに考証したら笑い話にしかならん、ということです。
三国志辺りの古代中国の戦争物を銀河宇宙に置き換えているような作品だからな。
ワープは添え物で小道具に過ぎない。
だがそれがいい
敵機目視で発見、距離1.2光年
ギャグにしかならん
>>970 視認?
索敵は光学観測だけとかの記述が、原作に有ったか?
黎明篇より。
【「心配いりません。司令官が帝国軍の注意を引きつけてくれます。レーダー透遇装置などつけず、太陽風に乗って悠々と脱出できますよ」】
【ヤンの指揮する船団は、エル・ファシル星系を離脱し、いっさんに後方星域へと向かっていた。帝国軍の探知網は彼らを捕捉していたのだが、脱出するような宇宙船はかならず何らかの探知防御システムをそなえているもの、との先入感から、レーダーに映っている以上、人工物ではなく大規模な隕石群だろうと考え、みすみす見逃してしまったのである。】
>>965 超光速通信は有るので、監視衛星や偵察部隊が得た情報を、それで送ることは可能だな。
同盟が帝国に見つかった時も、帝国軍の戦艦が、吹っ飛ばされる直前、超光速通信で帝国中央に報告したわけだ。
>>965 安全な航路は限定されるし、恒星に立ち寄ってのエネルギー補給なども必要と思われるので、敵の進行経路について、ある程度のあたりを付けることが出来ると思われる。
何らかの理由で重要な場所の近辺ならば、なおのことだ。
>>972 黎明篇より。
【標準暦一〇月一〇日一六時。
重力傾度法によって、艦隊を惑星リューゲンの衛星軌道上に配置していたウランフ提督は敵襲を察知した。周囲に配置していた二万個の偵察衛星のうち、二時方向の一〇〇個ほどが、無数の光点を映し出した後、映像送信を絶ったのである。
「来るぞ」
ウランフは呟いた。末端神経にまで緊張の電流が走るのを自覚する。
「オペレーター、敵と接触するまで、時間はどのくらいか」
「六分ないし七分です」】
敵が自分からその作戦目的に近付いてくるなら、哨戒網に引っ掛かる道理。
この場合、同盟軍側に、もっと時間と余裕があるなら、もっと広範囲に偵察衛星や哨戒機をばら蒔いて、もっと早期に敵襲を察知出来たのかも知れないけど。
>>974 >>965は広大な宇宙ではまず敵を見つけるのが難しいという意見なんだけど?
偵察部隊があって、敵が1光年先にワープアウトしたとすると偵察部隊が発見できるのは1年後だ。
偵察手段が光学観測でもレーダーでも重力波でもね。
>>975 エネルギー補給は補給艦で行うんじゃないの?
恒星に頻繁に立ち寄る必要があるぐらい艦隊のエネルギー事情が脆弱なら、艦隊戦なんてできないのでは?w
>>976 ウランフのケースは拠点防衛で、敵が奪還しに来るのは分かり切っているので発見は容易。
帝国軍が惑星リューゲンを飛び越えて進軍したらリューゲンの領民が餓死するだけで、
のちにラインハルトは罪を問われて失脚することになるw
電波的な捜索はいくらでも欺瞞の方法があるが質量からくる重力的な異常は誤魔化せないだろうなあ
>>976 偵察衛星が無数の光点を映し出した直後に通信途絶しているということだけど、
偵察衛星の偵察能力は大したことないなw
軍艦の砲戦距離数百万kmかそこいらまで接近しないと敵を発見できないのか?
と鼻で笑ってたけど、1億kmの距離で網を張るなら偵察衛星が1000個程度あれば
いい計算になるから、その程度の性能でも十分か。。。
>>977 > のちにラインハルトは罪を問われて失脚することになるw
何の罪で?
----
帝国元帥は、ただ上級大将より一階級高いというにとどまらない。
年額二五〇万帝国マルクにのぼる終身年金がつくだけでなく、
大逆罪以外の犯罪については刑法をもって処罰されることはなく、
元帥府を開設して幕僚を自由に任免することができる。
>>980 帝国元帥は刑法では基本処罰されないけど、帝国領を叛徒どもに明け渡していて
その上で(領主貴族の所有物である)領民を大勢餓死させたら政治的にヤバイ。
門閥貴族連中に付け込まれることになる。
>>977 何で、「広大な宇宙」で見つけるて前提になんのよ。
ウランフのケースでも端的に示されてるが、攻防いずれの側にとっても、何らかの拠点が焦点になるので、防衛側は、その周辺や、そこへの安全な航路に哨戒の網を絞れるわけだ(というか、物理的に、そうするしかない)。
アスターテ星域会戦は、帝国軍がアスターテ星域を制圧するために行われた。
アムリッツァ星域会戦は、イゼルローン回廊における最重要の戦略ポイントである当該星系の争覇のために行われた。
なので、どちらも、当該星系が戦場になっている。
エネルギーの補給については、それを補給船団に頼っている記述は無いのだ。
補給船自体、エネルギーは要るわけだしなあ。
恒星の光や熱や周辺の星間物質に頼る考え方も有るだろ。
アムリッツァやバーミリオンで、補給船団が発見され撃滅されたのは、ここら辺も絡んでいるかもしれない。
あと、「頻繁に」と書いた覚えは無いな。
>>981 そこらへんは、皇帝の後ろ楯で解決してんじゃね?
そうでないと、焦土戦略自体が困難だ。
そういう一面から漬け込むような視点持ってる門閥はいないだろうなあw
>>981 政治的にはヤバかろうね
で、何の罪か答えてもらってないけど?
ラインハルト以前に自分の元帥府
作ってた人って本編や外伝でふれて
あったかな?
元帥が「自分の元帥府作りたい」と
いえばあっさり作れるものなんだろうか
>>986 すくなくとも本編終了後に作りたい、って言ったら怒られそうだな。
双璧やオーベルが元帥府を開いたって話はたぶんなかったよな
制度として廃止されたのか残ってはいるけどだれも行使しないのか
残ってるとしたらロ朝を滅ぼす原因になるかもな
>>986 エーレンベルク軍務尚書・シュタインホフ統帥本部総長・ミュッケンベルガー宇宙艦隊司令長官の三長官、あとクラーゼン幕僚総監、各々、自前の元帥府を作っていたんじゃね?
それぞれの命令系統下を、自分の自由裁量に出来て居たわけだ。
クラーゼンの「幕僚総監」だけは、イマイチ謎だが。
元帥府特権は、ロ朝では廃止されてると思う。
門閥貴族が事実上滅ぼされたからだ。
ところで、新スレ。
>>980辺りが立てれば?
>>988 思惑は別として、自治権を必要としないくらい体制が盤石だったからじゃないかな
皇帝になってもまだローエングラム元帥府のままだったんだよ
社内ベンチャーが本社凌駕して再編されたようなもんかね
チーム名がそのまま社名になっちゃったみたいなw
>>982 そりゃ移動距離の尺度がぶっとんだ数値だからだろ。
厳密問題太陽系全土を戦場とした想定でも、超空間レーダーなしでの索敵は多々問題があると思うぞ。
まあ一時間前に超空間通信で報告あった事象が一時間後に光学観測されてるのかも知れんが
>>994 恒星系全域のカバーは、困難と思う。
まあ、パルスワープとやらを使った実質的な超光速で、光分・光時・光日・光月単位の距離・範囲を迅速に索敵可能な哨戒機も、有るかも知れないけどね。
>>992 > 元帥府特権は、ロ朝では廃止されてると思う。
> 門閥貴族が事実上滅ぼされたからだ。
へぇ(鼻ホジ
>>997 元帥府特権とかそんなもん、折角大改革に大鉈振るった新体制で、要らんトラブル(派閥抗争だの、実戦部隊の軍閥化だの)を生むだろうし、一方で、続行するメリットなど何処にも無い。
門閥貴族(大領主)勢力が健在な状況なら、擬似的権力分立になったかも知れんが。
官僚・宮廷政治家達の勢力と並んでな。
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