大阪府によりますと、6日時点での▼重症患者の数は121人、▼軽症・中等症の患者の数は3049人となっています。
ただ、軽症・中等症の患者のうち36人は基礎疾患や別の病気の症状が重く、実際には重症患者用の病床に入院しているということです。
府の発表では、▽重症患者用の病床は、いま、運用されている病床が302床、「病床運用率」は40.1%となっています。
ただ、実際に患者で埋まっている重症患者用の病床の割合は52%となっています。
また、府の発表では、▽軽症・中等症の患者用の病床は、いま、運用されている病床が3028床、運用率は100.7%です。
ただ、実際に患者で埋まっている、軽症・中等症の患者用の病床の割合は99.5%となっています。
▽無症状の人などが療養するために利用するホテルなどの宿泊療養施設は、実際に運用されている部屋が1万1062室、宿泊療養者が2941人で、運用率は26.6%となっています。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220206/2000057497.html