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ご当地ナンバープレート
県が題材募集 うどん?瀬戸大橋? 28日まで /香川
県が、地域性を反映したデザインを入れた「ご当地ナンバープレート」の導入を計画している。
デザインは学識者やデザイナーらでつくる検討会で決めるが、盛り込む題材について県民の意見を募っている。
香川の魅力をPRするのはオリーブ、瀬戸大橋? それともやっぱり讃岐うどん?
「地方版図柄入りナンバープレート」として国が5月に導入方針を打ち出した。
車を登録する際、手数料を支払うと交付され、寄付金を払えばカラーも選択できる。
県内では全17市町が同意したため、県は9月末までに国に導入を申し込む。
県がデザインを提案するため、検討材料となる題材を専用サイト(「地方版図柄入りナンバープレート 香川」などで検索)で募集。
食品や風景などのテーマや、適当な寄付金額などを記入し、28日夕までに県政策課へメールやファクスで送る。
県は12月1日までにデザインを国に提案し、来秋からご当地ナンバープレートを選べるようになる予定。
担当者は「盛り込む題材は一つと限らず、複数を組み合わせる方法もある。
県外へのPRになるので、意見を寄せてほしい」と呼びかけている。【植松晃一】
https://mainichi.jp/articles/20170820/ddl/k37/040/294000c