アメリカでおととし起きた連邦議会への乱入事件をめぐり、大統領選挙の結果を覆そうとしたとして起訴されたトランプ前大統領が罪状認否に臨みました。
アメリカの複数のメディアは前大統領が無罪を主張し、全面的に争う姿勢を示したと伝えています。
トランプ前大統領はおととし連邦議会に支持者らが乱入した事件をめぐり、その前の年に行われた大統領選挙の結果を覆そうと、結果を確定する手続きを故意に妨げたとして国家を欺こうとした罪など4つの罪で起訴されています。
前大統領は現地時間の3日、日本時間の午前4時すぎに首都ワシントンの連邦地方裁判所に入り、罪状認否に臨みました。
アメリカの複数のメディアはトランプ氏が起訴された内容すべてで無罪を主張し、全面的に争う姿勢を示したと伝えました。
起訴状ではトランプ氏について事実でないと知りながら「選挙に不正があった」と主張したと指摘しています。
これに対して来年の大統領選挙に立候補を表明しているトランプ氏は、起訴は選挙妨害を目的とした司法権の乱用だと反発しています。
トランプ氏はこれまで機密文書の取り扱いをめぐる事件や不倫の口止め料をめぐる事件でも起訴されていますが、今回は選挙という民主主義の根幹を揺るがした責任を問われているとされるだけに裁判の行方が選挙戦にどのような影響を与えるのかいっそう注目されています。
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NHK NEWS WEB
2023年8月4日 6時28分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230804/k10014152491000.html