米・小売業者のＧａｍｅＳｔｏｐ社は１２月３０日を期末とする
９週間分の年末商戦の売上結果が前年から増大したと発表した。
同社は、この期間において全世界で２７．７憶ドルを売り上げ
これは１６年より１０．６％高い数字となっている。
個々の部門を見ていくと、
ハード市場では任天堂スイッチが強い成果を上げ、
ＸｂｏｘＯｎｅＸの発売もあった事から前年より３８．３％増加し
ソフト市場では
ＣＯＤ：ＷＷ２とスイッチ用ソフトが大きな人気を得た事により
前年から７．３％増加したと報告されている。
また付属機器市場でも
やはり任天堂スイッチ関連の商品の影響により
前年から３３．７％増加しているが
一方で、中古ソフト市場は同７．３％減という結果になってしまった。
ただＧａｍｅＳｔｏｐ社は
この結果は消費者の需要が新作に集中したために過ぎないとの見解を示している。
その他、コレクター向け商品、玩具、衣類などは
２億１１３０万ドルを売り上げ、これは前年比１９．４％増となっていた。
「我々は任天堂スイッチやＸｂｏｘＯｎｅＸ、
それにコレクター向け商品の強い販売結果に大いに満足している。
消費者の新製品に対する熱心な反応や
我々の戦略的な動きは決算にも反映されるだろう」
と同社のダン・ディマティオ社長は述べている。
http://www.playstationlifestyle.net/2018/01/13/gamestop-sales-increase-during-holiday-2017/
ブックマークへ